「テレビアンテナってどんな種類があるの?」
「新居に設置してもらうアンテナはどうやって選べばいい?」
地デジ用テレビアンテナの種類はおもに、デザインアンテナ、八木式アンテナ、室内アンテナの3つです。
テレビアンテナを選ぶときには、まずご自宅の電波環境を確認しておくことが重要です。
自宅に届いている電波の状況によって、適切なテレビアンテナの種類は変わってくるからです。
この記事では、おすすめのテレビアンテナと種類ごとの特徴、選ぶときの注意点をまるっと解説します。
この記事を読めば、理想のテレビアンテナをお得な費用で設置して、快適なテレビ視聴を楽しめるようになるでしょう。
また、当サイト【アンテナ110番】ではアンテナ新規設置の無料調査・見積り※はもちろん、修理や交換、方向調整などのトラブル対処もおこなっているアンテナのプロをご紹介しています。
無料相談窓口は24時間365日受付していますので、「すぐに相談したい!」というときにはぜひお気軽にご連絡ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいたうえで、調査費用等をいただく場合がございます。
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東京都出身。大手企業の会社員を経て、緊急駆けつけサービスの仕事に従事。即日対応のお困りごと解決の仕事にやりがいを感じ、2年間の修行を経て独立を決意。2019年に合同会社フロンティアを設立。 「ピンチ」は「チャンス」と考える「ポジティブマン」でどんな難しい電気トラブルでも対応できるように、自社のスタッフ全員でアイディアを出し合い、お客様に「ありがとう」と言っていただけるサービスを目指している。
地デジ用テレビアンテナの種類
一般的なテレビ放送である地デジ(地上デジタル放送)を受信するためのテレビアンテナには、おもに以下の3種類があります。
■ デザインアンテナ
- 受信性能
-
中
- 費用相場
-
約5万円
- 工事時間
-
2~3時間
- 設置場所
-
壁面
屋根裏
■ 八木式アンテナ
- 受信性能
-
高
- 費用相場
-
約5万円
- 工事時間
-
2~3時間
- 設置場所
-
屋根上
壁面
屋根裏
■ 室内アンテナ
- 受信性能
-
低
- 費用相場
-
約2千
~1万円 - 設置場所
-
室内
このなかでは、まずデザインアンテナを検討してみるのがおすすめです。
特に見栄えの面で、このアンテナが人気だからです。
この章では、地デジ用のテレビアンテナ3種類の特徴やメリット、デメリットをご紹介します。
「デザインアンテナ」はオシャレな見た目
3種類の地デジ用テレビアンテナのなかでもご自宅の外観にこだわる方におすすめなのが、デザインアンテナです。
薄い箱型をしているので、平面アンテナともいいます。
スタイリッシュな見た目で、近年希望されることが多いアンテナです。
- デザイン性に優れていて家の外観を損ねない
- 鳥による被害に遭いにくい
- 電波環境によっては選べない場合がある
デザインアンテナは、ケースに納まったスッキリしたデザインになっています。
色のバリエーションも多く、家の外観と合わせやすいのが人気の大きな理由です。
また、デザインアンテナはカラスやハトなど鳥のフンで周囲が汚される害が起こりにくいです。
鳥が止まりやすい棒状の部分がないからです。
当サイト【アンテナ110番】の調査でも、87%と多くの人がデザインアンテナを希望していることがわかりました。
一方、周囲に建物が密集している場所などでは、デザインアンテナでは快適にテレビを見られない場合があります。
表面積の広いデザインアンテナは風にあおられやすいため、風の影響を受けにくい壁面に設置するのが一般的です。
近くに建物がある場合、壁面では電波を受信しづらくなります。
デザインアンテナ(平面アンテナ)を設置したい場合は、まず設置可能かどうかプロに相談してみるのがおすすめです。
「ユニコーンアンテナ」はスマートな最新型
ユニコーンアンテナは、デザインアンテナとして2023年時点で最新型の種類です。
- デザインアンテナのなかでも洗練されたデザイン
- 屋根上に設置できるので電波を受信しやすい
- 業者によっては扱っていない場合がある
ユニコーンアンテナは、スマートな筒型のフォルムが最大の特長です。
マスプロ電工が販売している「UNICORN」は、2018年にはグッドデザイン賞を受賞しています。
さらに、筒状で風の抵抗が少ないので、電波を受信しやすい屋根上への設置が可能です。
平面型のデザインアンテナを選べなかった家でも、ユニコーンアンテナなら設置できる可能性があります。
一方、設置工事を依頼した業者がマスプロ電工の製品を扱っていない場合は、そもそもユニコーンアンテナを選べない可能性もあります。
ユニコーンアンテナは2023年時点で、マスプロ電工の1製品しかないからです。
ユニコーンアンテナを設置したい場合には、問い合わせの際に製品の扱いがあるか確認しておきましょう。
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ユニコーンアンテナを希望されるお客様は、平面アンテナのように多くありません。
そのため、ユニコーンアンテナの在庫を常備していない業者が多く、メーカから取り寄せて後日の施工になることが一般的です。
費用も、ユニコーンアンテナは平面アンテナの相場より1~2万円ほど高くなります‼️
理由のひとつは本体価格の差で、販売数の多い平面アンテナは定価より安く仕入れやすいためです。
また、ユニコーンアンテナの設置にはサイドベースやポールなどの部材が別途必要で、その分費用がかかります。
平面アンテナは、本体に付属の取付金具で取り付けられます‼️
参考:GOOD DESIGN AWARD地上デジタル放送用UHFアンテナ(最終閲覧日:2023年10月13日)
「八木式アンテナ」は電波を受信しやすい
八木式アンテナは、3種類のなかでもっとも電波の受信性能が高いテレビアンテナです。
- 電波を受信しやすい
- 見た目が無骨で目立つ
- 鳥が寄り付きやすい
八木式アンテナは、電波の受信感度を表す「動作利得」が他のアンテナに比べて高い製品が多いです。
風にあおられにくい形状なので屋根に乗せる形で設置でき、より電波を受信しやすいです。
一方、八木式アンテナはごつごつとして無骨な印象をもたれがちです。
また、八木式アンテナの細い棒状のパーツにはハトやカラスなどの鳥が集まりやすいデメリットもあります。
アンテナに鳥が止まると角度がずれてテレビの視聴に支障が出たり、屋根をフンで汚されたりするおそれがあります。
このようなデメリットから最近は八木式アンテナを避ける人も多く、デザインアンテナを設置できない場合の妥協案として採用されることが多いようです。
八木式アンテナについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
「室内アンテナ」は手軽な簡易アンテナ
室内アンテナは、文字どおり部屋の中に設置して使える手軽なアンテナです。
- 室内に置くので家の外観に影響しない
- 設置工事が不要
- 費用が安く済む
- 屋外用のアンテナに比べて受信性能が低い
- 電気製品の電波が干渉して映像が乱れることがある
室内にテレビアンテナを設置できれば、当然家の外観にはまったく影響を与えません。
室内アンテナは全体に小型でスタイリッシュ見た目なので、室内に置いてもそれほど邪魔にならないでしょう。
テレビとコードをつなぐだけですぐに使えるので業者に工事を依頼しなくてよく、手間や費用を大幅に抑えられます。
ただし、メインのテレビアンテナとして室内アンテナを使うことはおすすめできません。
室内アンテナは屋外設置のアンテナに比べて電波の受信性能が低く、電波の強い場所でなければ使えないからです。
また、電子レンジなど他の電気機器の電波干渉によって映像にノイズが入るなど、映像が安定しないところもあります。
なお、室内アンテナはテレビ1台につき1台必要です。
デザインアンテナや八木式アンテナなら、アンテナ1台で複数のテレビを映せます。
- 見栄えにこだわるならデザインアンテナがおすすめ
- ダメなら八木式アンテナを検討
- 室内アンテナが使える状況は限られる
オシャレなデザインアンテナ(平面アンテナ)やユニコーンアンテナを選べれば理想的ですが、住宅の環境によっては設置できない場合もあります。
好みのテレビアンテナが設置可能かどうか確認するために、一度プロに調査してもらうのがおすすめです。
テレビアンテナを取り付けられる場所
テレビアンテナを選ぶ際には、設置場所も重要です。
設置する場所によって、適切なテレビアンテナの種類も変わってくるからです。
一般的なテレビアンテナの設置場所は、以下の4ヵ所です。
まずは屋根裏へ設置ができるか検討してみるのがおすすめです。
屋根裏がもっとも目立たず、天候などの影響も受けにくいからです。
場所ごとのメリットとデメリット、適したテレビアンテナの種類(室内アンテナを除く)を解説していきます。
「屋根裏」は完全に隠せる
家の外観に影響を与えずにテレビアンテナを設置したいなら、屋根裏設置がベストです。
基本的にはデザインアンテナも八木式アンテナも設置可能です。
- 家の外観に影響しない
- 雨風・落雷・鳥害による故障や劣化を防げる
- 壁面設置に比べて電波を受信しやすい場合がある
- 環境によっては設置できない場合がある
屋根裏なら完全に隠して設置ができるので、家の外観に影響しません。
台風や落雷、鳥害などによる破損や故障、雨風や紫外線の影響による経年劣化もしにくくなり、アンテナの寿命も延びます。
また、電波環境によっては外の壁面に設置するよりも位置が高くなり、電波を受信しやすいこともあります。
一方、下記のような状況では、そもそも屋根裏設置が難しいです。
- 屋根裏に十分な電波が届いていない
- アンテナを設置できるスペースがない
- 屋根裏まで配線を敷けない
特に電波の状況は自分で確認することが難しいので、屋根裏設置ができるか一度プロに相談してみましょう。
「壁面」は目立ちにくい
屋外で目立たないようにアンテナを設置したいなら、壁面設置がおすすめです。
どのテレビアンテナも設置可能ですが、幅を取ってしまう八木式アンテナはあまり向いていません。
- 家の外観に影響しにくい
- 台風や雨風の影響を受けにくい
- 電波を受信しにくい場合がある
- 設置位置を選べない場合がある
外壁やベランダは角度によっては見えないし、遠くからは見えにくくなります。
また、屋根上に比べて軒や壁がある分、雨風の影響が少なく済みます。
台風や落雷で倒れたり破損したりするリスクも減らせるのです。
一方、壁面設置では周りの建物に遮られて、十分な電波を受信できない場合もあります。
壁面設置では受信が難しい場合は、屋根上設置も検討してみましょう。
「屋根上」は電波を受信しやすい
届いている電波が弱い地域では、もっとも電波を受信しやすい屋根上への設置がおすすめです。
八木式アンテナか、ユニコーンアンテナが設置可能です。
箱型のデザインアンテナは風にあおられやすいので、屋根上への設置はおすすめできません。
- 電波を受信しやすい
- 高いところにあるので目立つ
- 雨風や落雷、鳥害の影響を受けやすい
屋根上は家のもっとも高い位置なので、もっとも電波を受信しやすい場所です。
屋根裏や壁面では受信が難しい場合でも、屋根上なら問題なくテレビが見られることが多いです。
一方、屋根の上にテレビアンテナが乗っている見た目に抵抗を感じる人が多いようです。
完全に雨ざらしの状態なので、倒れたり劣化したりしやすいところもあります。
屋根上設置は、屋根裏や壁面設置が難しい場合の最終手段と考えておくとよいでしょう。
「引き込みポール」は家に影響を与えない
屋根や外壁に穴開けなどの手を加えたくないなら、引き込みポールにアンテナを設置する方法もあります。
引き込みポールは家に配線を引き込むためにお庭などに建てる柱で、パナソニック株式会社が製造している「スッキリポール」が有名です。
引き込みポールには、どのアンテナでも設置できます。
- 家に影響しない
- ポールとテレビが離れていると映りが悪くなる場合がある
- 対応できる業者が少ない
- 費用が高い
引き込みポールを使えば家の外観を崩すことはなく、家の壁や天井に穴を開ける必要もありません。
ただし、引き込みポールがテレビのある部屋から離れた位置にある場合、テレビの映りが悪いなどの不具合が起きることがあります。
電波には、配線が長くなると次第に弱まる性質があるのです。
また、引き込みポールへのテレビアンテナの設置には専用の部材や特殊な作業が必要になるため、施工に対応していない業者もあります。
引き込みポール自体の設置費用も10万円以上と高額なので、テレビアンテナを付けるためだけに引き込みポールも新設するというのはあまり現実的とはいえません。
参考:Panasonic | スッキリポール スマートタイプ チラシ[2022年1月価格改定版] | WEBカタログ(最終閲覧日:2023年10月13日)
- 目立たず安全な屋根裏設置がベスト
- ダメなら壁面→屋根上の順に検討
- 引き込みポールはすでにある場合のみ検討
テレビアンテナの種類はプロに調査してもらって選ぶのが確実
テレビアンテナの種類や設置場所は、ご自宅の電波環境をプロに調査してもらってから選ぶのが確実です。
電波の強さなどの環境を確認しなければ、最適なテレビアンテナの種類や設置場所を判断できません。
電波の強さを自分で確認するのは難しいので、プロの手で調査をしてもらいましょう。
事前の調査や見積りは無料の業者も多いので、まずは相談してみるのがおすすめです。
当サイト【アンテナ110番】のご紹介するアンテナ工事業者でも、事前の調査と見積りを無料で対応※しています。
この章ではアンテナ110番加盟店による無料調査の実際の様子をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいたうえで、調査費用等をいただく場合がございます。
【現場リポート】プロによる無料調査の様子
アンテナ110番窓口へ「新築戸建て住宅にデザインアンテナを付けたい」とのご相談があったので、加盟店スタッフとともに現地へ伺いました。
スタッフの作業の様子とともに、調査の流れをお伝えします。
※2022年9月、愛知県にて取材。
外壁やベランダにデザインアンテナを設置できるか確認するため、家を外から見て以下の項目を調査します。
- 電波塔の方向に設置できるか
- 外壁への電波が周囲の建物に遮られないか
- 設置位置まではしごが届くか
- 設置後にメンテナンスがしにくくならないか
今回の住宅は電波を受信できる方角に近接した住宅があるため、外壁設置はできないという判断になりました。
壁面設置の代替案として屋根裏にアンテナを設置できるか確認するため、以下の項目を調査します。
- アンテナが入るスペースはあるか
- 屋根裏まで電波が届いているか
- 屋根裏まで配線を敷けるか
電波の計測にはレベルチェッカーという専用の機械を使います。
その結果、残念ながら屋根裏にはテレビ視聴に十分な電波が届いていないことがわかりました。
外壁にも屋根裏にも設置が難しかったため、今回は調査のみで終了となりました。
調査の所要時間は、1時間半ほどでした。
テレビアンテナ設置のご依頼には至らなかったので、もちろん料金は一切発生していません※。
このようなプロの調査によって自宅の状況がよくわかり、最適なテレビアンテナの種類や設置場所の判断がしやすくなります。
当サイト【アンテナ110番】ではアンテナ設置の無料現地調査を実施※しているアンテナ工事業者をご紹介しています。
「まずは調査だけお願いしたい」というときにもぜひお気軽にご相談ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいたうえで、調査費用等をいただく場合がございます。
地デジアンテナ工事の費用相場は5万円程度
いざテレビアンテナの設置工事を依頼しようと思っても、総額でいくらかかるのかはなかなかイメージできませんよね。
そこで、弊社にご相談いただいた事例をもとに、地デジアンテナの新規設置工事にかかった費用の平均を算出しました。
地デジアンテナ工事の費用相場 | 50,706円 |
集計期間:2022年11月~2023年10月(2,467件)
集計対象:弊社運営サイト全体における地デジアンテナの新規設置工事の施工実績
集計方法:対象の平均値を算出(※)し、小数点第一位以下を四捨五入
※大規模な施工など特殊なケースを除く費用の平均値を算出するため、上下2.5%の施工費用を異常値として集計対象から除外しています。また、価格はすべて税込価格です。
※価格はすべて税込価格です。
ただし、テレビアンテナの施工費用は電波環境や設置場所などの状況によって変動します。
テレビアンテナ設置費用の基本的な内訳は、以下のとおりです。
- アンテナ本体代
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電波が弱い環境では性能の高い高価なテレビアンテナが必要
- 取付金具やケーブルなどの部材代
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アンテナ本体を固定したりテレビに接続したりするための部材
- ブースターや分配機などの周辺機器代
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環境によっては電波を調整する周辺機器が必要
- 高所作業費などの工賃
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高所作業車を使うなど特殊な作業が必要な場合
アンテナ設置工事の費用については、以下の記事でより詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
実際の費用がいくらかかかるかは、現場の状況を見てみなければわかりません。
そのため、まずはアンテナ工事業者などに調査を依頼して、見積りを確認するのが確実です。
当サイト【アンテナ110番】がご紹介するアンテナ工事業者では、調査や見積りは原則無料※で対応しています。
「他社と比較したい」「料金を見てから考えたい」といったご要望も大歓迎ですので、ぜひお気軽にご連絡ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいたうえで、調査費用等をいただく場合がございます。
テレビアンテナのよくある質問
最後に、テレビアンテナに関してよくある質問と、その回答をご紹介します。
- 「UHFアンテナ」「VHFアンテナ」ってなに?
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「UHFアンテナ」は地デジ用のアンテナ、「VHFアンテナ」はアナログ放送に使われていたアンテナです。
- UHFとは
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- 意味
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Ultra High Frequency(極超短波)
- 使用目的
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デジタル放送の受信
- 周波数
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470MHz~710MHz
- VHFとは
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- 意味
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Very High Frequency(超短波)
- 使用目的
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アナログ放送の受信
- 周波数
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90〜108MHzと170MHz~220MHz
この記事でご紹介した「八木式アンテナ」や「デザインアンテナ」もUHFアンテナの一種です。
- 「アンテナ利得」ってなに?
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アンテナ利得とは、アンテナが受信した電波に対して出力できる電波の強さの比です。
「動作利得」や「アンテナゲイン」とも呼ばれます。dB(デシベル)であらわされ、数値が大きいほど電波の受信効率がよいです。
ただし、利得が大きくなると指向性が強くなるため、特定の方向以外の感度は下がります。
- 地デジとBS/CSってどう違うの?
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地デジは地上の電波塔から、BS/CSは人工衛星から発信されています。
地デジとBS/CSは電波の仕組みが違うので、BS/CSの番組を見るには専用のBSアンテナが必要です。
BS/CS放送の特徴- 地デジとは見られる番組の内容が違う
- BS/CSは地デジよりも専門的な番組が多い
- 地デジだけの場合よりNHKの受信料が高くなる
- 有料チャンネルを見る場合は別途料金が発生する
BS/CSの番組を視聴する方法は、以下の記事で解説しています。
- テレビアンテナ以外でテレビを見る方法はある?
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ケーブルテレビ、光回線テレビなどの方法があります。
ケーブルテレビも光回線テレビも、受信局のアンテナで受信した電波を各家庭に配信するサービスです。
ケーブルテレビは同軸ケーブルや光ファイバーケーブルを、光回線テレビは光ファイバーケーブルを使って配信しています。メリット- 家の外観を損なわない
- 視聴環境が天候に影響されにくい
デメリット- 月額や年額の料金が発生する
テレビアンテナ以外のテレビ視聴方法について解説している以下の記事もご覧ください。
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テレビアンテナの取り付けで一番大事なのは電波です‼️
電波は目に見えないため、自分で確認して判断することは困難です。
電波の確認には、アンテナ工事業者が持っている電波測定器(レベルチェッカー)が必要です。
購入するにも10万円ぐらいかかるため、アンテナ工事を依頼するよりも高い‼︎
アンテナ工事は5万程度です。
また電波がよい場所のお家だと、ブースターも不要で3万円で工事ができる場合もあります。
一度無料で調査・見積り・電波測定をしてもらってから検討するのが一番です。
調査すればどんなテレビアンテナが取り付けできるかもわかります。
取り付けする場所やアンテナの種類もわかります。
施工イメージとアンテナ工事にかかる金額を理解したうえで、検討してから判断していきましょう。
アンテナ110番の紹介するアンテナ工事業者は無料※で『調査・見積り・電波測定』をしてくれます。
フロンティアでも無料で『調査・見積り・電波測定』いたします。
まずは一度ご相談ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいたうえで、調査費用等をいただく場合がございます。
まとめ
- デザインアンテナ
(平面アンテナ・ユニコーンアンテナ) - 八木式アンテナ
- 室内アンテナ
- 屋根裏
- 壁面
- 屋根上
- 引き込みポール
あなたの家にどの種類やどの設置場所が適しているのか、自分で判断するのは難しいです。
プロに調査をしてもらって、自宅の電波環境を確認しましょう。
多くのアンテナ専門業者は事前の調査や見積りを無料でおこなっており、家電量販店などに比べて設置費用も安く済む可能性があります。
アンテナ専門業者をお探しの際は、ぜひ当サイト【アンテナ110番】にご相談ください。
あなたが快適にテレビ視聴を楽しめるよう、全力でサポートします。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、本日中の施工が難しい場合があります。
#テレビアンテナ #テレビアンテナ工事 #八木アンテナ #デザインアンテナ