【オデッセイ】バッテリーが上がった！簡単にできる対処法と予防策

オデッセイのバッテリー上がりを今すぐ解消して、快適なカーライフを楽しみませんか？バッテリーが上がってしまう原因を追及して、普段から対策しておくことで、エンジンがかかりにくいなどの悩みを抱えずに車の運転をすることができます。

本コラムでは、バッテリーを普及させる方法やその原因、バッテリー上がりの予防法などをご紹介していきます。バッテリー上がりでお困りの方は、最後まで記事を読んで、ぜひ実践してみてください。

【オデッセイ】バッテリーを復旧させる4つの方法

ここでは、オデッセイがバッテリー上がりを起こしてしまった際に、バッテリーを復旧させる4つの方法についてご紹介していきます。もしバッテリー上がりでお困りの場合は、ぜひ参考にしてみてください。

【方法1】ブースターケーブルを使用

ブースターケーブルとは、バッテリーが上がった車にケーブルを繋いで、電気を供給する道具のことをいいます。バッテリーが上がった車と救援車とをケーブルで繋ぐことで、エンジンを再起動させることができるのです。

ブースターケーブルを接続するときは、救援車のエンジンを止めてからおこないましょう。始めにプラス端子のケーブルを先に繋ぎ、次にマイナス端子のケーブルを繋ぎます。そして救援車のエンジンを始動させ、5分ほど時間が経ったら、エンジンを止めます。マイナス端子、プラス端子のケーブルの順に取り外せば、電気の供給は完了です。

【方法2】カーバッテリー充電器を使用

カーバッテリー充電器を使用すると、救援車に頼ることなく、自力でバッテリーを充電することができます。車を走らせずにバッテリーを充電したいときや、エンジンがかからなくなってしまったときには、充電器を使うとよいでしょう。また、充電器を使用する場合は、以下のようなことに注意するとよいです。

バッテリーは車から取り外して充電する

バッテリーを充電するときは、車から取り外して充電しましょう。バッテリーを車に取り付けたまま充電してしまうと、ほかの装置などに悪影響を与えてしまうおそれがあります。

完全充電か急速充電かで充電時間が異なる

充電には完全充電と急速充電があります。完全充電は10時間くらいかけて充電をする方法です。一方、急速充電は、短時間でバッテリーを充電する方法です。急速充電をおこなう場合は、素人の方では危険が伴うため、プロの業者に任せるとよいでしょう。

プラスとマイナスの端子を間違えないようにする

充電器から伸びた端子は、赤がプラス端子、黒がマイナス端子になっています。端子を間違えてバッテリーに取り付けてしまうと、車が故障する原因になるので、充電するときはきちんと確認しておこないましょう。

【方法3】加入しているロードサービスへ連絡

JAFなどのロードサービスに加入していると、バッテリー上がりなどの車の急なトラブルに見舞われた際に、無料で直してもらうことができます。もしロードサービスに加入していない場合でも、電話をするとすぐに作業員の方が現地へ駆けつけてくれます。ロードサービスに加入していない分、料金はかかってしまいますが、非常に便利なので利用してみましょう。

【方法4】プロの業者に依頼する

ロードサービスに加入していないので、料金がかかってしまうのが気になるという方は、プロの業者に依頼してみるとよいです。弊社は24時間365日電話受付可能なので、バッテリー上がりなどのトラブルが生じたときでも、バッテリー上がりに対応した業者をすぐに現地に手配させていただきます。ぜひ一度お電話ください。

バッテリー上がりの3大原因

この章では、バッテリーが上がる原因を3つ取り上げてご紹介していきます。オデッセイに乗っていてバッテリー上がりが気になる方は、原因を突き止めて解決するためにお役立てください。

【原因1】室内で電気を使いすぎ

車内で、エアコンやオーディオ機器、室内灯などを使いすぎていると、電気が消耗してしまい、バッテリーが上がってしまう原因になります。とくに冬場は、日照時間が短くなるため、室内灯を使用する頻度が増え、電気の消耗が激しくなるでしょう。むやみに電力を消費する行動は少なくして、車のバッテリー上がりを防ぎましょう。

【原因2】バッテリーの劣化

長い年月が経つと、車のバッテリーが劣化していることがあります。一般的に車のバッテリーの寿命は2～3年程度といわれています。

もし、エンジンがかかりにくかったり、ヘッドライトが暗かったりするなどの症状が見られた場合は、バッテリーの交換をおこないましょう。事前にバッテリー交換をおこなうことで、バッテリーが上がることを防ぐことができます。

【原因3】車の長期放置

車を長い間動かしていないと、バッテリー上がりを起こすことがあります。車を動かしていない間も、自然放電によって電力は消費されているのです。そのため、長期間車を放置していると、バッテリーが上がりエンジンがかからないという事態になることもあります。

このようなバッテリー上がりを防ぐためにも、常日頃から車に乗っておくとよいでしょう。普段あまり車を使わないという方であれば、いつもの買い物で車を使ったり、少し遠い場所に行ってみたりするなどの工夫をしてみると、バッテリー上がりを防ぐことができます。

バッテリー上がりを放置するとどうなる？

バッテリーが上がった車を放置してしまうと、車本体に悪影響が生じてしまうことがあります。最悪の場合は、廃車になることもあるため、バッテリー上がりが起きたら、すぐに対処しなければなりません。

オデッセイのバッテリーが上がってしまってエンジンがかからないという方は、一度業者に依頼して直してもらうとよいでしょう。弊社にお電話をいただくことで、優良な業者がすぐに現場に駆けつけてくれます。全国どこでも対応可能なので、お客様のご要望に合わせて業者を紹介することが可能です。

バッテリー上がりの予防策

これまで車のバッテリーが上がったときの対処法や原因を見てきました。この章では、バッテリー上がりの予防法についてご紹介していきます。普段よく車のバッテリーが上がって困っている方は、ぜひ実践してみてください。

要注意！バッテリー上がりの前兆

バッテリーが上がる前は、電力不足のために、さまざまな症状が見られることがあります。おもに以下のような症状が見られた場合は注意するとよいです。

とくにわかりやすい症状は車のライトでしょう。いつもよりライトが暗いと感じたら、一度バッテリーを確認してみるとよいです。

【予防1】とにかく車を動かす！

基本的にバッテリーの充電は、車を走らせている間だけ充電されます。そのため運転する機会が少ないと、車のバッテリーが上がってしまう原因になるのです。バッテリー上がりを起こさないようにするためにも、普段から車を運転する習慣をつけておくとよいでしょう。

【予防2】バッテリーの寿命を把握する

バッテリーを交換してから、どれくらいの月日が経ったのかを把握することはとても重要です。一般的にバッテリーの寿命は2～3年といわれているので、もし前回の交換から3年以上経っているのであれば、業者や車用品店に行って交換してもらいましょう。

しばらく運転しない場合の対策

仕事や家庭の事情などで、長い間車を運転しない場合は、バッテリーのマイナス端子を抜いておくとよいです。マイナス端子を外しておくことによって、バッテリーの電気消費が少なくなります。バッテリー上がりを事前に防ぎたい方は、一度試してみてください。

予防していてもバッテリーが上がってしまったら……

もし急なバッテリー上がりを起こしてしまったときは、ブースターケーブルやバッテリー充電器などを使って自力で直すことが可能です。しかし、車の知識がない方やバッテリー上がりを直したことがない方などは、きちんと直すことができるのか不安ですよね。

そのような方は、弊社にお電話をいただくことで、提携している業者が現地に駆けつけて、すぐに解決することができます。車のバッテリー上がりにお困りの方は、ぜひ弊社にお電話してみてください。

まとめ

オデッセイのバッテリーが上がってしまったときは、ブースターケーブルやカーバッテリー充電器などを使用して、バッテリー上がりを直すことができます。バッテリーが上がる原因としては、室内で電気を使いすぎていることや、バッテリー自体が劣化していることが挙げられます。

万が一に備えて、普段から車を運転してバッテリーを充電しておくことが重要でしょう。もし、車のライトが暗い、エンジンがかかりにくいなどの症状が気になっている方は、一度業者に相談して車の点検をおこなってもらうとよいです。

また弊社にお電話いただくと、よりよい業者を紹介することができます。すぐに現地まで駆けつけてバッテリー上がりを直してくれるので、お気軽にお電話してみてください。