アクティトラックのバッテリー上がり!交換の依頼先と費用をご紹介

アクティトラックのバッテリー上がり!交換の依頼先と費用をご紹介

「アクティトラックが最近よくバッテリー上がりを起こす。そのたびに充電しなくてはならないので面倒くさいから、バッテリーを交換しよう」そのように考えている方もアクティトラックをお持ちの方のなかにはいらっしゃるかもしれません。

アクティトラックのバッテリーは自分で交換することもできますが、できるかぎりプロに任せることをおすすめします。なぜなら、自分で交換すると、思わぬ事故や車のトラブルが発生するおそれがあるからです。

このコラムでは、アクティトラックのバッテリー交換の依頼先や費用相場をご紹介しています。このコラムを読んで依頼先や費用相場を知り、プロへの依頼を検討してみてください。また、アクティトラックのバッテリー上がりを予防する方法についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

アクティトラックのバッテリー交換・依頼先と料金相場

アクティトラックに限らず、車のバッテリー交換は知識があれば自分でおこなうこともできますが、できるかぎりプロに任せることをおすすめします。そのいちばんの理由は、思わぬ事故を引き起こすリスクが高いからです。バッテリーの内部にある液は「希硫酸」という酸性液のため、万が一皮膚についてしまうととても危険です。

また、バッテリー自体が高出力の電池なので、触れ方を間違えると感電してしまうおそれもあります。このようなことから、たとえ知識があっても交換はできるだけプロにお任せしましょう。

アクティトラックのバッテリー位置

アクティトラックのバッテリー位置

アクティトラックのバッテリーを交換することを決める前に、バッテリーの状態について確認したい方もいらっしゃるでしょう。アクティトラックのバッテリーは、車体の左側で、前輪と後輪の間にあります。

交換前に車検証で年式・型式をチェック

バッテリー交換を業者に依頼するときに、業者によっては他店で購入したバッテリーを持ち込んでも交換してもらえるところがあります。もしバッテリーを持ち込むのであれば、自分の車に適合するバッテリーを選んで購入する必要があります。

自分の車に適合するバッテリーの型番を知りたいときは、車を購入したお店などに問い合わせるとよいでしょう。その際、車検証に記載してある年式・型式を伝えて確認してもらいましょう。

もし車検証がみつからないときは、バッテリーを直接確認してみてください。バッテリーの上に貼ってあるラベルに型番が記載されています。その型番と同じバッテリーをネット通販や車用品専門店で購入することができます。

バッテリーの型番がわかったところで、次は業者に依頼します。依頼先にはいくつかありますが、ここでは、ディーラーと車用品専門店のふたつをご紹介いたします。

依頼先1.ディーラー

ディーラーにバッテリー交換を依頼すると、約1,100円~2,000円の間の価格で交換してもらえます。ただし、使用するバッテリーは純正品ですので、ネット通販や車用品専門店で購入するよりも費用が高くなる場合があります。

純正品の価格は約20,000円前後ですので、ディーラーに依頼する場合の費用は合計で約22,000円が目安になります。ただし、あくまでもこの費用は目安のため、交換を依頼する前にディーラーに見積ってもらうことをオススメします。

ディーラーに依頼すると費用はそれなりに高くつきますが、バッテリー以外に故障のおそれがある部品などを相談することができ、安心できるというメリットがあります。そして純正品のバッテリーは性能がよく、寿命が長くなるという傾向があります。

そのようなふたつのメリットがあるので、費用が多少かかっても安心したい方は、ディーラーにバッテリー交換を依頼するとよいでしょう。

依頼先2.車用品専門店

車用品専門店にバッテリー交換を依頼すると、お店で販売されているバッテリーのなかから選ぶことができます。とにかく安いもの、高くても性能がよいものなど自分のニーズにあうものを選ぶことができますし、工賃はディーラーよりも若干安く、約800円前後で交換してもらえるのです。

また、事前に他店で購入したバッテリーを持ち込むことができる場合もあります。インターネット通販ですと、安いバッテリー約5,000円で購入することができます。費用をおさえたい方は、バッテリーを安く購入して、車用品専門店で交換してもらうとよいでしょう。

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交換だけじゃない!ひと手間でバッテリー上がりを予防する

バッテリー上がりを予防する方法は、バッテリー交換だけではありません。普段の車の使い方や使わないときのひと手間、すなわちメンテナンスも大切な予防法のひとつなのです。では、普段はどのように車を使うのか、どのようにメンテナンスするのかについてみていきましょう。そしてぜひ意識して実践してみてください。

1.適度に車を走らせる

1.適度に車を走らせる

車はエンジンを回転することで、発電するように作られています。そのため、定期的に走行させないと発電できず、バッテリーが電気をたくわえることができないのです。

そして、バッテリーに電気が充電されていても停車中は自然放電、すなわち搭載されているコンピューターや時計の機能維持などのために電気が消費されます。したがって、適度に車を走らせないと、バッテリー内の電気だけが消費され、やがてバッテリーが上がるのです。

車を使用する頻度の目安としては、1週間に一度、30分から1時間ほど走らせましょう。車を停止する期間が長すぎると、バッテリーが上がる確率が上がりますし、走行距離が短すぎると、バッテリーにたくさんの電気を充電することができないからです。

2.定期的にバッテリーの点検をおこなう

定期的にバッテリーの点検をおこなうことで、バッテリー上がりを予防することができます。少なくとも、エアコンを使用する夏や冬の直前に、バッテリー液の残量を確認しましょう。

バッテリー液の残量は、特別な道具がなくても確認することができます。バッテリーの側面にはUPPER、LOWERという表示があり、その横に線が引いてあります。UPPERの横の線はバッテリー液の上限を示し、LOWERの横の線はバッテリー液の下限を示しているのです。

その線と線の間にバッテリー液の液面があれば問題ありませんが、LOWERの線より液面が下にあるとバッテリー液は不足しているので、補給が必要です。バッテリー液を補給するときは、バッテリー上部に注ぎ口がありますので、そこからバッテリー液をいれましょう。

バッテリー液をいれるときの注意点

バッテリー液を注ぐ際は、腕時計などの金属類を身につけないようにしてください。金属類を身につけていると、万が一金属がバッテリー端子に接触した場合、大きな電流が流れて火花が飛ぶおそれがあります。その火花は車両火災や爆発事故を引き起こす原因になりますので、気をつけましょう。

また、バッテリー液には希硫酸が使われていますので、注いだときに飛び跳ねて目に入ると失明や皮膚につくと火傷するおそれがあります。そのため、バッテリー液を注ぐときは、ゴム手袋とゴーグルを必ず着用してください。

3.車を降りるときに「消し忘れ」がないか確認

「夜、スーパーに買い物に来て駐車場に車を停めたとき、ヘッドライトをつけっぱなしで離れてしまい、戻ってきたらバッテリー上がっていた」そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ヘッドライトやハザードなどの消し忘れは、バッテリー上がりの原因のなかでもよくあるパターンのひとつです。そのため、車から降りるときは、ヘッドライトなどの消し忘れがないか、しっかり確認するようにしましょう。

バッテリー上がりに対応してくれるところもみつけておこう

どれだけ注意していても、バッテリー上がりを完全に防止することはできません。突然のバッテリー上がりに対応してくれる業者には、JAFや自動車保険のロードサービスなどがあります。しかし、これらに加入していないのであれば、万が一に備えてバッテリー上がりに対応してくれる業者をみつけておくと安心です。

バッテリー上がりに対応してくれる業者をみつけたい方は、弊社をどうぞご利用ください。弊社には、多数のバッテリー上がりに対応してくれる業者が加盟しております。そのなかからお近くの業者をご紹介いたします。ぜひ一度ご連絡ください。

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備えておくと安心!充電道具2選と正しい使い方

バッテリーを交換しても、時間が経てば再びバッテリーは劣化します。そのため、先述した予防法で気をつけていても、再びバッテリー上がりを起こしてしまうかもしれません。だからこそ、突然のバッテリー上がりに備えて充電するための道具を車内に備えておきましょう。

ここでは、ふたつの充電するための道具とその使い方をご紹介します。ぜひ知っておくとよいでしょう。

1.ブースターケーブル

1.ブースターケーブル

ブースターケーブルとは、バッテリーが上がった車のバッテリーと救護車(バッテリーが上がった車と同じ電圧の車)のバッテリーとをつなぐための道具です。そのふたつのバッテリーをつなぐことにより、救護車からバッテリーが上がった車に電気を供給することができるのです。

ブースターケーブルをバッテリーにつなぐときは、はじめにケーブル(赤)をバッテリーが上がった車のプラス側の端子につなぎます。次にケーブル(赤)を救護車のプラス側の端子につなぎましょう。

ケーブル(赤)をバッテリーのプラス側の端子につなぎ終わったら、今度はケーブル(黒)を救護車のマイナス側の端子につないでください。最後にケーブル(黒)をバッテリーが上がった車のエンジンの金属部分、アクティトラックの場合はアース端子につないで完了です。

最後にケーブル(黒)をバッテリーが上がった車のエンジンの金属部分やアース端子につなぐのは、車両火災などの事故を防ぐためです。すなわち、ケーブル(黒)をマイナス端子につなぐと大きな電流が瞬間的に流れます。すると火花が飛び散り、エンジン内の部品が燃えたり、溶けたりして車両火災が起こるおそれがあるのです。

ブースターケーブルをつなぎ終わったら、救護車のエンジンをかけてください。そしてアクセルを踏み込み、電気をバッテリーが上がった車に供給しましょう。救護車のエンジンをかけてから、3分ほど経過したらバッテリーが上がった車のエンジンをかけ、問題がなければブースターケーブルをつないだ手順とは逆の順番で外してください。

2.ジャンプスターター

ジャンプスターターとは、携帯用の予備バッテリーのことで、バッテリーが上がった車に電気を供給して、エンジンをかけることができる便利なアイテムです。このジャンプスターターは次のような使い方をします。

はじめにジャンプスターターの付属品のケーブルをバッテリーが上がった車のプラス端子とマイナス端子につなぎます。プラス端子は赤色のケーブル、マイナス端子は黒色のケーブルです。

そして、ケーブルについているソケット部分を充電が終わったジャンプスターターの本体にさしこみ、車のバッテリーに放電します。放電しているときは、ジャンプスターターに設置されているLEDが点灯するなどの合図をだします。その合図がでたらエンジンをかけ、無事にエンジンがかかったのであれば、バッテリーからケーブルを外してください。

「ブースターケーブルやジャンプスターターを車に備えてはいたけど、ずっと使わなかったから使い方を忘れてしまった」という方もいるでしょう。このようにバッテリー上がりは、きちんと予防すればひんぱんに起こるものではないのです。

だからこそ突然バッテリー上がりが発生すると、どのように対処してよいかわからないということが起きるのです。そのため、バッテリー上がりで困ったときはプロにお願いしましょう。

そのときは、ロードサービスまたはバッテリー対応業者に対処をお願いするとよいでしょう。バッテリー対応業者に依頼するときは、弊社にご依頼ください。弊社に加盟する業者は、連絡をいただいてからの対応の早さは他社に負けていません。急ぎの対応を望まれる方は、ぜひ弊社にご連絡ください。

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