JAFは高い?バッテリー上がりの料金を無料にする奇跡の神ワザ3選

バッテリー上がりの修理料金を抑える方法

「車のバッテリーが上がってしまった……」
「バッテリー上がりを今すぐ何とかしたいけど、料金も抑えたいな」

そんなときは現場に最短5分で駆けつけるカーバッテリー110番にお任せください。

カーバッテリー110番であればJAF非会員価格『13,130円~』よりも低い料金で修理することが可能です。

ちなみに当サイト独自のリサーチにより判明した、カーバッテリーの修理にかかる相場費用と各業者の料金は以下の通りです。

バッテリー上がりの料金相場

業者名ジャンプスタート料金
カーバッテリー110番8,800円~
JAF非会員価格13,130円~
業者の相場費用約9144.6円

2021年7月28日時点
※『バッテリー上がり 料金』という検索kwで上位100以内、もしくは広告で表示された業者の修理費用を平均化したものです

この表を見る限りだと当サイト『カーバッテリー110番』の修理料金は、JAF非会員価格に対してだけでなく、相場費用よりも安いことがわかります。

そもそもバッテリー上がりの修理にかかる費用のほとんどは現場スタッフの人件費で占められています。

そのため従来の料金を簡単に解説しますと、『現場が遠いほど出動時間が長くなる→人件費が高騰する→修理料金が高くなる』という図式が成り立っていたのです。

しかしながらカーバッテリー110番は違います。

なぜならカーバッテリー110番があなたにご紹介する業者は、現場から身近な業者に限定されているからです。

つまりカーバッテリー110番に限って言えば、先ほどの例とは逆に『現場が近い→人件費が安くなる→修理料金を限界まで抑えられる』という図式が成立するわけです。

その結果、カーバッテリー110番の修理料金は相場よりも安くできたのです。

それに付け加えてカーバッテリー110番は全国に274社(1つの県あたり平均5社)もある業者と独自のネットワークを構築しています。

したがって、あなたの愛車が日本全国どこでバッテリーが上がったとしても迅速に現場に駆け付ける、つまりは料金を抑えられるのです。

「バッテリー上がりを今すぐ何とかしたいけど、料金も抑えたいな」という方は現場に最短5分で駆けつけるカーバッテリー110番にぜひお任せください。

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目次

バッテリーあがりを無料で修復する方法

実はバッテリー上がりを無料で修理する方法が3つあります。

バッテリー上がりを無料で直す方法
  • JAFに依頼する
  • 車両保険サービスに依頼する
  • ガソリンスタンドのロードサービスに依頼する

JAFに依頼する

もしもあなたがJAF会員なのであれば、JAFに連絡をしましょう。

そうすれば無料で修理をしてくれます(故障内容によっては別途費用が掛かることもアリ)。

ただし、無料で修理してもらえるのはJAF会員の方のみです。

JAF非会員の方は13,130円~の料金が発生しますので、ご注意ください。

以下からはJAFに依頼する際に抱えがちな疑問点を解説していきますね。

非会員がJAFのロードサービスに修理を依頼したときの料金

バッテリー上がりが起きたときに頼る先は、JAFやロードサービスというイメージがある方も多いでしょう。

そこでここではJAFにおけるバッテリー上がりなどにかかる修理料金を1つずつ解説していきますね。

バッテリー上がりを無料で直す方法
  • 非会員がJAFにバッテリー上がりの修理を依頼した時の料金
  • 【バッテリー交換など】JAFがしてくれる作業
  • JAFは入会している本人からの連絡でないと料金が発生する!
  • ロードサービスを依頼する際に必要なもの
  • JAFでありがちな質問

非会員がJAFにバッテリー上がりの修理を依頼した時の料金

JAFの場合には、バッテリー上がりによるジャンプスタートは会員であれば何回でも無料で受けることが可能です。

しかし万が一非会員であれば、最低でも13,130円の費用がかかってしまいます(8時~20時の間に一般道路でバッテリー上がりを起こした場合の料金)。

詳しくは以下の通り。

JAFのバッテリー上がり修理料金

作業場所8時~20時20時~8時
一般道路8,380円10,480円
高速道路
(SA・
PA内)
10,480円12,570円
高速道路
(SA・
PA外)
16,770円19,900円

2021年6月11日時点

このようにJAFは作業をおこなう場所や時間帯で料金が大きく異なります。

具体的には『8~20時の一般道路での修理料金』が一番安く、『20~8時の高道道路(SA・PA外)での修理料金』が一番高くなるわけですね。

それに付け加えて、作業料金は以下のようになっています。

JAFの作業料金

作業工数時間換算作業料金
0.16分950円
0.212分1,900円
0.318分2,850円
0.424分3,800円
0.530分4,750円
0.636分5,700円
0.742分6,650円
0.848分7,600円
0.954分8,550円
1.060分9,500円

2021年8月6日時点
※JAF会員だと作業工数0.5(30分)まで無料

つまりJAFの場合だと、作業時間が6分かかるごとに950円上乗せされていくのです。

例えば、JAF非会員の方が『8~20時の間に一般道路でバッテリー上がりの修理』を『30分かけてやってもらった』としますと、最低でも13,130円の修理料金がかかるわけですね。

ちなみに、この時の計算式は以下の通りです。

JAF修理料金の計算式

基本料金+作業料金=修理料金
8,380円+950円×5=13,130円
A.『8~20時の間に一般道路でバッテリー上がりの修理』を『30分かけてやってもらった』とすると、最低でも13,130円の修理費用が掛かる

そしてこのときに注意してほしいのは、この金額はあくまで『基本料金+作業料金だけである』ということ。

もしもバッテリー交換をしてもらうのであればその部品代、場合によっては油脂(エンジンオイルなど)代や燃料費も別途かかってきます。

したがってトータルで考えますと、最終的にはかなりの料金になるおそれがあります。

JAF非会員の方は気を付けてくださいね。

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【バッテリー交換など】JAFがしてくれる作業

JAFの場合だと、バッテリー上がり時に行ってくれるロードサービスは以下の2つになります。

車のバッテリーを交換する方法
  • ジャンピングスタート
  • 新品バッテリーへの交換

ジャンピングスタートだと特別な条件なく、だれでもサービスを無料で受けることができます。

しかしその一方で、バッテリーの交換をタダで行ってもらうには条件が1つだけあります。

それは自分でバッテリーを用意しておくこと。

万が一JAFにバッテリーを用意してもらうと、そのバッテリーの本体費用が別途かかってしまうのです。

仮にあなたがJAF会員であっても、このバッテリーの本体費用は有料となります。

つまり交換作業自体はタダで行ってくれるのですが、バッテリーの部品代は実費になるというわけですね。

無料で新品のバッテリーをGetできるわけではないので、気を付けましょう。

バッテリーの部品代はいくらかかるのか?

この時にかかるバッテリー費用ですが、価格は車種によって変わります。

あなたの車が標準車(一般自動車)なのか、ハイブリッド車なのか、アイドリングストップ車かでバッテリー本体価格が変わるからです。

例えばパナソニックのバッテリー『CAOS』でいえば、車種によって価格は以下のように変わります。

JAF料金の内訳

車種品番価格
標準車N-100D
23L/C7
10,316円
ハイブリッド
N-S55B
24R/HV
23,222円
アイドリング
ストップ車用
N-N80/
A3
14,030円

2021年6月11日時点

このように同じメーカーのシリーズ商品でも、車種によって価格が変わるのです。

したがって一言で「○○円です」というのは難しくなります。

それでも「バッテリーの価格を把握しておきたい!」というのであれば、Amazonや楽天などで自車のバッテリー本体価格を確認しておくとよいでしょう。

JAFの場合だと大体は、そこに記載されている価格に比べて2,000~3,000円ほどプラスされた『割増し料金』になるハズです。

バッテリー本体価格を知りたいときの参考にしてくださいね。

ロードサービスを依頼する際に必要なもの

もしもあなたがJAF会員なのであれば会員証を提示しましょう。

そうすれば無料でバッテリー上がりの対処(ジャンピングスタート)を行ってくれます。

しかし逆に、万が一会員証が手元にない場合だとJAFの会員優待(無料で対処など)を受けられないおそれがあります。

なぜならJAF公式サイトにて以下のように明記されているからです。

万が一JAF会員証の携行を忘れられた場合でも会員として特典が利用できるように、365日24時間お名前等から加入状態をお調べ出来る体制を整えています。
ただし、機械上うまく加入状態をお調べできない場合もあり、ご不快な思いを感じさせないように会員規則において会員証の携行と提示をお願いしています。

出典:JAF|なぜ会員証を携帯しなければいけないのですか?(2021年8月13日)

基本的には会員証がなくてもサービスを受けられる態勢が整えられているようです。

しかし、機械上の理由で受けられないかもしれないとも書かれていますよね。

そうなりますと入会金2,000円や年会費4,000円を支払っているにも関わらず、修理費がかかってしまいます。

こんなのは嫌ですよね。

したがって会員証は必ず携帯してくださいね。

JAFでありがちな質問

JAFでありがちな質問として、以下の3つがあります。

  • JAFは自宅からの依頼でも引き受けてくれるのか?
  • JAFにレッカー車で移動してもらうことになった時の料金
  • JAFはバイクにも対応してくれるのか?
JAFは自宅からの依頼でも引き受けてくれるのか?

JAFであれば自宅からの依頼でもロードサービスを引き受けてくれます。

そのためもしも自宅で車を動かそうとしたときに「動かないな」となったときは、迷うことなくJAFに相談するとよいでしょう。

JAFにレッカー車で移動してもらうことになった時の料金

万が一自動車が動かない原因がわからない場合は、レッカー車で移動させることになります。

原因がわからない以上、その場で対処することが難しいからです。

修理工場などで検査をしてもらうしかありません。
その際のけん引料は以下の通りです。

JAFのレッカー料金

移動距離JAF会員JAF非会員
15㎞以内無料13,130円
15㎞超過730円/1㎞730円/1㎞

2021年7月23日時点
※非会員である場合

例えばレッカー車で20㎞移動させることになった場合だと、16,780円のレッカー料金がかかるわけです。

車が故障した場所によっては、もっとかかることも考えられます。

電話をした際は移動距離がどのくらいになるのかを、念のために聞いておきましょう。

JAFはバイクにも対応してくれるのか?

JAFはなんとバイクのバッテリー上がりにも対応してくれます。

そして気になる料金ですが、車と全く同じ料金設定のために13,130円~から依頼することができます。

予算に余裕があるのであれば、JAFに連絡するのも1つの手です。

保険会社に連絡する

もう1つの理想的な解決方法は『車両保険を使う』になります。

あなたが東京海上日動やソニー損保などといった保険に加入しているのであれば、バッテリーを無料で充電してもらうことも可能です。

しかしここで注意点が4つあります。

  • 自分の自動車でなかったらロードサービス対象外かもしれない
  • 自宅へのロードサービスは対象外かもしれない
  • 利用回数によってはロードサービスを利用できないかもしれない
  • 応急処置や軽作業に対して時間制限があるかもしれない

自分の自動車でなかったらロードサービス対象外かもしれない

あなたが自分の車以外で事故もしくはトラブルを引き起こした場合、ロードサービスを利用できないかもしれません。

保険会社の場合だと、契約車両が保険対象となっていることが多いからです。

例えば、あなたがとある保険に加入をしていたとします。

そして友達の車を運転しているときに事故を起こしたと仮定しましょう。

もしもこの時に加入しているのがJAFであれば、ロードサービスを問題なく利用できます。

JAFは『人を対象にした保険サービス』だからです。

そのためあなたがどの自動車を運転していたとしても、ロードサービスを利用できます。

しかしその一方で、保険会社に加入していた場合は話が変わります。

上述しましたように、保険会社は契約車両に対して保険をかけているからです。

つまり保険会社の場合だと『あなた自身』に対して保険がかかっているのではなく、『あなた名義の自動車』が保険の対象になっているわけです。

したがって、仮に保険会社のサービスに加入していたとしても、それが自分の自動車でなければロードサービスを受けられないおそれがあるのです。

これは大事なポイントですので、しっかり覚えておきましょう。

自宅へのロードサービスは対象外かもしれない

保険会社によっては自宅へのロードサービスを契約対象外にしていることがあります。

その場合だとサービスを利用できません。

連絡をする前に、しっかりと契約内容を確認しておいてくださいね。

利用回数によってはロードサービスを利用できないかもしれない

保険会社によってはロードサービスの利用回数に制限がかけられていることがあります。

例えば『半年に1回まで』といったことが定められているかもしれないのです。

そうなりますと、ロードサービスは有料で受けることになります。

その際はいくらかかるのかを確認しておきましょう。

応急処置や軽作業に対して時間制限があるかもしれない

契約内容によっては応急処置(バッテリー上がりやガス欠の対処など)や軽作業に制限時間が設けられているかもしれません。

例えますと『バッテリーの復旧作業は30分まで無料』といった具合です。

つまり作業時間が30分を超過した場合、料金が発生するというわけですね。

したがって、契約内容では何分までタダなのか、そしてこういった応急処置や軽作業は基本的に何分で終わるのかを事前に確認しておいた方がよいでしょう。

なお、車両保険のロードサービスが使えるのも会員のみです。

JAFの時と同様に非会員の方は利用できないので気を付けましょう。

ガソリンスタンドのロードサービスに連絡する

もしもあなたがガソリンスタンドのロードサービス会員であれば、そこに連絡をしましょう。

この方法でも無料でバッテリー上がりに対処してもらえます。

ただし、先ほどの保険会社やJAFと同じように、非会員の方はこの方法を実行できません。

対象者が会員のみだからです。

実際にガソリンスタンドのロードサービスの利用条件を調査したところ、詳細は以下の通りでした。

ガソリンスタンドのロードサービス

社名利用条件
出光出光ロード
サービスへの入会
ENEOSENEOSカードの提示
COSMOコスモ・ザ・
カード・ハウス
への入会

2021年6月16日時点

このようにガソリンスタンドのロードサービスは事前にカード会員に入会していなければ対処してくれないのです。

そのため緊急時の対応にガソリンスタンドのロードサービスを使えるのはごく一部の人に限られます。

ここまで『バッテリー上がりを無料で解決させる方法』を解説してきましたが、これら3つはすべて『会員のみが使える手段』です。

そのためいずれのサービスにも入会していない人は、次でご紹介する有償でバッテリー上がりを治す方法をチェックしてくださいね。

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バッテリー上がりを安く解決する方法

有償で解決させる方法は3つあります。

『バッテリー上がりの業者に依頼する・ガソリンスタンド・ディーラー・車の修理店で充電をしてもらう・道具を使って自分で修理する』の3つです。

ちなみに、これを実行した際にかかる料金は以下の通りです。

JAF料金の内訳

依頼先具体的な
解決方法
料金
業者ロード
サービス
9144.6円(平均)
ガソリン
スタンド
ディーラー
車修理店
バッテリー持ち込み
および充電
2,000~
3,000円
自分で解決させる道具で
修理する
5,000円
前後

2021年8月27日時点
※充電費用

このようにどうしても料金が発生してしまいます。

先ほどご紹介した方法のように無料とはいきませんので、気を付けてください。

では、ここからは各方法について解説していきますね。

業者に依頼する

最も現実的な解決策が『業者に依頼する』になります。

電話一本で解決できますし、修理道具などといったものも必要としないからです。

そして冒頭でご紹介しましたように、業者にバッテリー上がりの修理を依頼した時の相場料金は約9144.6円になります。

詳しくは以下の通り。

バッテリー上がりの料金相場

業者名ジャンプスタート料金
業者の相場費用約9144.6円
業者A8,800円~
業者B8,000円~
業者C8,800円~
業者D9,900円~
業者E8,000円~
業者F8,800円~
業者G8,980円~
業者H6,600円~
業者I8,800円~
業者J12,000円~
業者K10,000円~
業者L7,818円~
業者M12,727円~

2021年7月28日時点
※『バッテリー上がり 料金』という検索kwで上位100以内、もしくは広告で表示された業者の修理費用を平均化したものです

この表を改めて確認してみると、バッテリー上がりの料金は約8,000~12,000円になることが多いようですね。

ただし、ここで注意してほしいのはその作業内容です。

一言で『バッテリー上がりの修理』といいましても、その作業内容はバッテリーの状態や業者によってかなり変化します。

具体的には以下のように変化します。

バッテリー上がりの修理方法
  1. ジャンピングスタートのみ
  2. バッテリーの交換を行う

※バッテリー交換に関しては部品が必要になるため、即日対応が可能かどうかは業者によります

バッテリー上がりを修理する場合だと、基本的にこの2つの作業に分かれることが多いです。

なおカーバッテリー110番の場合だと、バッテリー交換であっても即日対応が可能です(一部地域のみ)。

エンジンをかけ直すだけにせよバッテリー交換をするにせよ、経験豊富なスタッフが迅速に対応させていただきますのでご安心ください。

カーバッテリー110番に依頼する

先ほどチラッと触れましたが、業者に依頼するのであればカーバッテリー110番がおすすめです。

カーバッテリー110番であれば、どなたでも8,800円(税込)からご利用いただけます。

それに付け加えて最短5分で近場の業者をご紹介いたします。

もちろんカーバッテリー110番には料金面・スピード面だけでなく、その他にもご好評をいただいている特徴が数多くあります

カーバッテリー110番の特徴
カーバッテリー110番

さらに!

  • 24時間365日年中無休で対応!
  • もちろんバッテリー交換も即日対応!
    ※一部地域のみ
  • 経験豊富な地元の業者が駆けつけます
  • トヨタからBMWまで!幅広い車種に対応!
  • 徹底したコロナウィルス対策!

このようにカーバッテリー110番には豊富な特徴があります。

もしも今すぐにエンジンを再始動させたいのであれば、スピード対応がウリのカーバッテリー110番にお任せください

近場の業者が最短5分であなたのもとに駆けつけます。

どなたでも8,800円(税込)からご利用いただけますので、お気軽にご相談くださいね。

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ガソリンスタンド・ディーラー・車の修理店で充電してもらう

次に考えられる有償の解決手段としては『ガソリンスタンド・ディーラー・車の修理店で充電をしてもらう』です。

それぞれを解説していきますね。

ガソリンスタンドにバッテリーを持ち込む

ガソリンスタンドはロードサービスだけでなく、バッテリーの充電も主なってくれることがあります。

ネット上の情報によりますと、ガソリンスタンドにバッテリーを持ち込むことができれば、2,000円前後で充電してもらえるようです。

さすがにロードサービスのようにタダで解決できるとは限りませんが、この方法であれば相当安上がりに対処できます。

そのためバッテリー上がりの料金を下げたい人は、周辺にガソリンスタンドがないかを一度グーグルマップで確認してみてください。

そして店舗を発見できたら、バッテリーを持ち込んで充電してもらいましょう。

しかしバッテリーが上がってしまった現場の近くに、ガソリンスタンドなどの店舗が幸運にもたたずんでいることは少し考えにくいですよね。

それに付け加えて営業時間が終わっていたり、定休日であったりすることも考えられます。

店舗を発見した後、せっかく歩いて訪れたのに「営業してないじゃん……」となるとショックですよね。

したがって店舗を確認する際は、営業時間等も忘れず確認してください。

ディーラーにバッテリーを持ち込む

もしも自動車がわずかに動くのであれば、ディーラーに行ってバッテリーを充電してもらうことも可能です。

ただし、充電サービスの可否や費用は店舗ごとに異なることが多いようです。

したがって、電話で事前に「バッテリーの充電サービスはやっていますか?」とディーラーに確認するのがよいでしょう。

なお、ディーラーに自動車を持ち込んだ際に店舗スタッフから「バッテリーの寿命が来ているので交換が必要です」と万が一にも言われてしまった場合は、潔く交換しましょう。

帰り道でバッテリー上がりが再発するかもしれないからです。

そして肝心のバッテリー交換の費用ですが、結論を言うとメーカーによって異なります。

メーカー別バッテリー交換費用

メーカー料金
トヨタ33,880円
(ヴィッツなど)
ホンダ16,940円
(ステップワゴン)
スバル18,150円
(ジャスティ)

2021年6月16日時点
※部品代のみ。作業料金が別途必要

このようにメーカーによって料金は大きく変わります。

それだけでなく場合によっては同じメーカーでも車種によって料金が変化します。

車種ごとのバッテリー交換費用

サイズ車種(トヨタ)価格
K-42ピクシズなど12,540円
Q-85ヴィッツなど33,880円
S-95アルファードなど35,860円

2021年6月16日時点

無事にディーラーに持ち込むことができたとしても、こういった費用が発生する可能性があることを留意しておきましょう。

そのうえこれらは部品代だけです。

ここから更に作業料金が別途かかります。

そのため、ディーラーには事前にバッテリー交換費用の大体の総額を確認しておくのが無難でしょう。

カー用品店に持ち込んだ場合にかかる費用

カー用品店に自動車を持ち込んで充電をするという解決方法があります。

そしてこの時にかかる料金ですが、ネットの情報では2,000円前後かかるようです。

実際に当サイトでその真偽をリサーチしてみたところ、カーコンビニクラブのスーパーショップである『ガレーヂマツザキ』というお店では、1,100円からバッテリーの充電を受け付けていました。

したがってもしも自動車またはカーバッテリーをカー用品店に持ち込めるのであれば、1,000~2,000円ほどでバッテリーの充電ができるといえます。

参考にしてくださいね。

自分でバッテリー上がりを修理する

有償における現実的な解決策として『自分でバッテリー上がりを修理する』という方法もあります。

道具の価格や修理方法の詳細は別章にて解説しますが、この対処法であればバッテリー上がりの道具は5,000円前後で購入できます。

したがって、この方法でもバッテリー上がりの料金を下げることができます。

ただこの場合も、自分でバッテリー上がりの修理道具を持っていることは稀です。

仮に道具を所持していても充電や交換方法を間違えてしまうと、状況がさらに悪化することも十分に考えられます。

そのため自分で修理をする際は、修理手順に十分注意をして作業に取り掛かってくださいね。

なお、自分で直す際に必要な道具とその価格は以下の通り。

バッテリー上がり時に使う道具と価格

種類商品名or型番価格
車用充電器liuzhuo1,899円
ジャンプ
スターター
Arteck4,399円
ブースター
ケーブル
ABC523,440円

2021年6月16日時点

車用の充電器とジャンプスターター(バッテリースターター)は似たような道具なのですが、使用目的が若干異なります。

車用充電器は『弱ったバッテリーを充電させる』ことを目的とした商品です。

そのため流せる電気の量が微量であり、充電に何時間もかかることがあります。

その一方でジャンプスターターは『上がってしまったバッテリーを復活させる』ことに重きを置いた製品です。

ジャンプスターターの場合は充電するというよりも『外部から強力な電圧を直接加えることで、バッテリーを強制的に復活させる』という仕様になっています。

わかりやすく言うと、電気を利用したショック療法みたいなものですね。

そのこともあり「エンジンを急始動させたい!」というケースでは、車用充電器よりもジャンプスターターの方が明らかに向いています。

このように両者は仕様が異なりますので、状況に応じて使い分けるのが良いでしょう。

そしてブースターケーブルというのは、バッテリーが上がった自動車と救助車をこのケーブルでつなぎ、再始動を試みるときに使う道具のことです。

そしてこれらの道具を使ってバッテリー上がりを自分で直す方法は3つあります。

  • 車用充電器で直す
  • ジャンプスターターで直す
  • ほかの車から電気をもらって直す

車用充電器で直す

車用充電器を使ってジャンピングスタートを試みる方法は以下の通り。

車用充電器で修理する方法
  1. 赤のケーブルをバッテリーのプラス端子につなげる
  2. 黒のケーブルをバッテリーのマイナス端子につなげる
  3. 充電器のプラグをコンセントにさす
  4. 充電器の電源をONにする
STEP
赤のケーブルをバッテリーのプラス端子につなげる
赤のケーブルを接続

車用充電器につながっている赤のケーブルをバッテリーのプラス端子に接続しましょう。

マイナスではありませんのでご注意ください

STEP
黒のケーブルをバッテリーのマイナス端子につなげる
黒のケーブルを接続する

黒のケーブルをバッテリーのマイナス端子側につなげましょう。

なお、接続がゆるいと充電されません。

しっかりとつなげてくださいね。

STEP
充電器のプラグをコンセントにさす
コンセントに指す

ケーブルをそれぞれ差し込んだら、充電器のプラグをコンセントに差し込みましょう。

STEP
充電器の電源をONにする
電源を指す

最後に充電器の電源をONにしてください。

これで充電が始まります。

手順を見てわかるように、この場合のジャンピングスタートは特に難しい作業がありません。

誰でも実行することができます。

ちなみに充電にかかる時間ですが、自動車の充電が完了するには基本的に5~9時間ほどかかります。

なお、この手順を見てわかるように車用充電器を使うにはコンセントが必要になります。

そのため外出先など、コンセントが周囲にないケースでは車用充電器の出番はあまりないといえます。

そんなときは次でご紹介するジャンプスターターを使いましょう。

ジャンプスターターで修理する

軽自動車~普通乗用車向け|ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター 12000mAh ポータブル充電器

出先でスマートフォンやパソコンの充電ができる、モバイルバッテリー(携帯充電器)という道具が販売されています。

実はモバイルバッテリーのなかには、ジャンプスタート機能が搭載されているものがあるのです。

おもに「ジャンプスターター」という名前で呼ばれています。

用意する道具は、ジャンプスターターと付属のブースターケーブルのみです。

ジャンプスターターを所持していれば、エンジンをかけることが可能です。

ジャンプスターターは、以下の方法で使用しましょう。

ジャンプスターターで修理する方法
  1. 赤いケーブルをプラス端子に接続
  2. 黒いケーブルをマイナス端子に接続
  3. ジャンプスターターにケーブルを差す
  4. エンジンをかける
  5. ジャンプスターターを取り外す
STEP
赤いケーブルをプラス端子に接続
赤いケーブル接続

赤のブースターケーブルを自動車のバッテリーに取りつけましょう。

なお、マイナスから取り付けてしまうと電流が逆流するおそれがあります。

必ず赤のケーブルから取り付けてくださいね。

STEP
黒いケーブルをマイナス端子に接続
黒いケーブル接続

次に黒いブースターケーブルをマイナス端子に接続させましょう。

STEP
ジャンプスターターにケーブルを差す
ケーブルを指す

ジャンプスターターにケーブルを差し込みましょう。

なお、ジャンプスターターのソケットは事故防止のために形がそれぞれ異なっています。

差し込む際は向きを合わせてくださいね。

STEP
エンジンをかける
エンジンをかける

ジャンプスタートが通電状態になったことを確認してから、車のエンジンをかけましょう。

なおジャンプスターターが通電状態になっているかは、ランプが点灯しているか否かを見ればわかりますよ。

STEP
ジャンプスターターを取り外す
取り外す

車のエンジンがかかったら、ジャンプスターターを素早く取り外してください

長く接続し続けてしまうと、大電流がバッテリーに流れてしまうからです。

その結果バッテリーが劣化してしまうことも考えられます。

そのため、ジャンプスターターはできるだけ早く取り外すようにしましょう。

なお、ジャンプスターターを車のバッテリーから取り外す際の手順は以下の通り。

ジャンプスターターを取り外す手順
  1. ジャンプスターターからソケットを取り外す
  2. 黒のケーブルを車のバッテリーから取り外す
  3. 赤のケーブルを車のバッテリーから取り外す

要するに取りつけたときと逆の手順で行えばよいということです。

この順番通りに実行しなければ電流が逆流するかもしれません。

そうなりますと大変危険です。

気を付けてくださいね。

なお、万が一ジャンプスターターを使ってもバッテリーが復活しない場合は、寿命が来たのかもしれません。

そうなりますとバッテリー交換をする必要があります。

その時はカーバッテリー110番にお任せください。

最短5分で身近な業者が現場に駆けつけます。

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救援車から電気をもらって対処する

ジャンプスターターを持っていないときには、知り合いに車でその場に来てもらったり、通行車に手伝ってもらったりしてジャンプスタートをしましょう。

ここで必要となる道具は、普通車なら普通車と同じ電圧の救援車です。

それから、ブースターケーブルが必要となります。

ブースターケーブルのつなげ方が要となりますので、気をつけて作業をしてください。

救援車で修理する方法
  1. 救援車のエンジンを切る
  2. 赤いケーブルを故障車のプラス端子に接続
  3. 赤いケーブルを救援車のプラス端子に接続
  4. 黒いケーブルを救援車のマイナス端子に接続
  5. 黒いケーブルを故障車のマイナス端子に接続
  6. <救援車のエンジンをかける
  7. 1~2分後に故障車のエンジンをかける
  8. 逆の順番でケーブルを外す
STEP
救援車のエンジンを切る

まずは救援車のエンジンを切りましょう。

なお、呼び寄せる救援車はバッテリー上がりを起こした車と同じ電圧を有する自動車を用意してください。

電圧が違う車同士をつなげるとバッテリーに負荷がかかり、故障の原因となるからです。

そして一般的な自動車のほとんどは12V、トラックなどの業務用車は24Vが一般的な電圧になっています。

したがって一般車がバッテリー上がりを引き起こしたときは、一般自動車を救援車に呼んで対処しましょう。

STEP
赤いケーブルを故障車のプラス端子に接続

赤いケーブルを故障車のプラス端子につなげていきましょう。

STEP
赤いケーブルを救援車のプラス端子に接続

赤いケーブルのもう片方側を救援車のプラス端子に接続してください。

STEP
黒いケーブルを救援車のマイナス端子に接続

ココが注意点なのですが、黒いケーブルを『救援車のマイナス端子』につなげましょう。

つなげる先は故障車ではなく救援車です。

もしも先に故障者車につなげてしまうと電流の流れがおかしくなってしまい、バッテリーが故障するかもしれません。

対処する際は接続先を間違えないよう、気を付けてくださいね。

STEP
黒いケーブルを故障車エンジンのマイナス端子に接続

最後に黒いケーブルのもう片方を『故障車のマイナス端子』に接続してください。

これでケーブルとバッテリーの接続作業は完了です。

STEP
救援車のエンジンをかけ、アクセルを踏んで回転数を上げます

このタイミングで救援車のエンジンをかけ、回転数を上げていきましょう。

そうすることで故障車へ電流が流れ続けます。

目安として1~2分ほどかけ続けてくださいね。

STEP
1~2分後に故障車のエンジンをかける

救援車のエンジンを1~2分ほどかけたら、故障者のエンジンを始動させましょう。

これでエンジンが再び動き始めるハズです。

もしこれでもエンジンが動かない場合は寿命が来ているのかもしれません。

そのときはバッテリーを交換してくださいね。

なお、バッテリーを自分で交換する方法は後述する『自分で交換する方法』で解説しています。

参考にしてください。

STEP
逆の順番でケーブルを外す

故障者のエンジンが動き始めたら、つないだ順番とは逆の順序でブースターケーブルを外していきましょう。

具体的には以下の順に外していけばOK。

ケーブルを取り外す順番
  1. 故障者から黒いケーブルを外す
  2. 救援車から黒いケーブルを取り外す
  3. 救援車から赤いケーブルを外す
  4. 故障車から赤いケーブルを取り外す

この順番に外せば電流が逆流することもありません。

安心してくださいね。

車のジャンピングスタートができたら充電しよう

ここでは充電に関する大事なことを2つ解説します。

充電に関する重要事項
  • 自分で充電させる方法
  • 電気自動車やハイブリッド車の場合は要注意
  • バッテリー上がりが自然に回復する(充電される)ことはない

自分で充電させる方法

バッテリーを充電

ジャンピングスタートが成功しエンジンが始動したら、すかさず充電をしましょう。

しっかりと充電することで再発を防げます。

そしてバッテリーを充電する方法ですが、そのやり方はおもに2つあります。

車のバッテリーを充電させる方法
  • 車を30分走らせる
  • アイドリングをさせる

車を30分走らせる

復活させたバッテリーを充電したいときは、とりあえず車を30分走らせましょう。

車のバッテリーには発電機が埋め込まれており、走行することで充電できる仕組みになっているからです。

なお車およびバッテリーの種類にもよりますが、車のバッテリーをフル充電させるには一般的に2~3時間の走行が必要と言われています。

そのため単純計算でいえば、30分ほど走らせることで17~25%の充電ができるわけです。

これぐらい充電できれば、充電直後に再度バッテリー上がりを引き起こす確率は低くなるといえます。

したがって、30分という時間を走らせる際の目安にしてくださいね。

アイドリングをさせる

車をアイドリングさせることで、バッテリーを充電することも可能です。

アイドリングとは必要最低限の回転数でエンジンのみを稼働させている状態のことを指します。

実はこのアイドリングを行うことで車の充電も可能なのです。

アイドリングであればわざわざ運転をする必要がないので、とても楽ですよね。

しかし、アイドリングの場合だとエンジンの回転数が必要最低限のために、走行時に比べて回転数が低くなります。

その結果、アイドリングでは発電量が低くなるという欠点があります。

つまりスムーズな充電が難しいというわけですね。

そのため基本的な対処法としては、アイドリングよりも走行で充電した方が良いです。

なお、万が一この方法で車の充電ができないときはバッテリーの寿命、もしくは充電に関する何かの部品が故障しているのかもしれません。

そうなりますと交換もしくは修理が必要となります。

こういった作業には専門知識・経験・スキルが必要になりますので、一般の方だとどうしても時間がかかる作業になります。

しかし「今すぐに車を動かさないとマズイ……」という方も中にはいらっしゃるはず。

そんなときはカーバッテリー110番にお任せください。

現場に最短5分で駆けつけ、迅速に対応させていただきます。

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電気自動車やハイブリッド車の場合は要注意

バッテリー上がりを引き起こした車が電気自動車やハイブリッド車である場合は要注意です。

なぜならこの2車には走行用バッテリー(電気モーターへ電力を供給するバッテリー)と補機用バッテリー(従来の車のバッテリーと同じ役割のもの)の2種類があるからです。

もしもバッテリー上がりを起こしたのが補機用バッテリーであれば自分で対処することも可能です。

難しい作業が特にないからです。

先ほどご紹介した方法で対応してください。

しかし、バッテリー上がりを起こしたのが走行用バッテリーなのであれば、充電するのに専用の機器および設備が必要となります。

そのため走行用バッテリーを充電したいときは業者に相談をする必要があります。

なお、走行用バッテリーと補機用バッテリーは外見が似ているために、一般の人が見分けることは難しいかもしれません。

もし走行用バッテリーと補機用バッテリーを見分けられないのであれば、このときも業者に依頼するのが安全です。

検討してみてくださいね。

バッテリー上がりが自然に回復することはない

そもそもの話になりますが、車のカーバッテリーが自然に回復することは絶対にありません。

上述したように、カーバッテリーを充電させるには発電機を動かす必要があるからです。

そしてこの発電機は車を走行させることによって初めて、バッテリーに電気を供給します。

つまり車(正確にはエンジン)を動かさない限り、バッテリーが回復することは絶対にないわけです。

したがって『バッテリー上がりを放置したとしても、バッテリーが自然に回復することはない』ということを覚えておきましょう。

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充電してもダメならバッテリーを交換する

ここではバッテリー交換に関する重要点を2つ解説しますね。

バッテリー交換に関する重要事項
  • 自分で交換する方法
  • バッテリーの交換作業の注意点

自分で交換する方法

充電が明らかに遅い・ジャンプスタートで復活しない・何度もバッテリー上がりを繰り返すというときは、バッテリーを交換してしまいましょう。

その際の手順は以下の通りです。

車のバッテリーを交換する方法
  1. エンジンを切る
  2. バッテリーのマイナス端子を外す
  3. バッテリーのプラス端子も外す
  4. バッテリーの固定金具を外す
  5. バッテリーを交換する
  6. 固定金具でバッテリーを固定する
  7. プラス端子を取り付ける
  8. マイナス端子を取り付ける
STEP
エンジンを切る

まずは車のエンジンを切ってください。

STEP
バッテリーのマイナス端子を外す

バッテリーのマイナス端子(黒色)を外しましょう。

万が一プラス端子(赤色)から取り外してしまうと、ショートを引き起こすかもしれません。

そのため必ずマイナス端子から取り外してくださいね。

STEP
バッテリーのプラス端子も外す

次にバッテリーのプラス端子を取り外しましょう。

もしもネジが固くて外せないときは、潤滑スプレーなどを使いゆるめてくださいね。

STEP
バッテリーの固定金具を外す

バッテリーを固定している固定金具(ステーといいます)を外しましょう。

取り外したステーやナットはなくさないように、容器などに入れて保管するとよいです。

STEP
バッテリーを交換する

新しく用意しておいたバッテリーと交換しましょう。

なお古いバッテリーを持ち上げる際、バッテリー液が漏れだしてくることも考えられます。

そのためバッテリーを持ち上げる際は、ゴム手袋を二重に重ねて使用するとよいでしょう。

そうすればケガを防げますよ。

もちろん持ち上げる際は慎重に行ってくださいね。

STEP
固定金具でバッテリーを固定する

固定金具(ステー)をしっかりと固定させましょう。

もしも取りつけが甘いとバッテリーが走行中に倒れてしまうかもしれません。

そうなってしまうと、バッテリーが漏れ出すかもしれないので大変危険です。

固定金具は確実に取りつけてくださいね。

STEP
プラス端子を取り付ける

プラス端子から取り付けていきましょう。

マイナス端子からではないので、間違えないように気を付けてくださいね。

STEP
マイナス端子を取り付ける

最後にマイナス端子を取りつけましょう。

これでバッテリー交換は完了です。

手順を見てわかるとおり、バッテリーの交換に複雑な作業はありません。

しかし、取り付け方を間違えてしまうと車の故障の原因にもなってしまいます。

手順はしっかり守り設置しましょう。

なお、この手順を聞いて「自分にはハードルが高いな」と思ったときはカーバッテリー110番にご依頼ください。

迅速にバッテリー交換をさせていただきます。

地域によっては即日対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。

バッテリーの交換作業の注意点

自分でバッテリーの交換をすると、時計やオート設定などの電子機器がリセットされてしまうことがあります。

走行により車両の学習機能が作動して徐々に戻りますが、不具合があるときにはディーラーなどに見てもらいましょう。

また、静電気が起きないようにお気をつけください。

そして、金属で端子同士の接触をするのは大変危険です。

気をつけて作業をおこないましょう。

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再発を防ぐためにバッテリーが上がる原因を把握する

再発を防ぐためにバッテリーが上がる原因を把握しておきましょう。

なお、バッテリー上がりが起きる原因は8つあります。

  • ヘッドライトや室内灯を付けたまま
  • 車に乗る頻度が少ない
  • 走行距離が短い
  • 電装品が多い
  • 半ドアをやってしまう
  • エアコンの使い過ぎ
  • 頻繁なアイドリングストップ
  • 季節が冬である

ヘッドライトや室内灯を付けたまま

エンジンを切った状態でヘッドライトや室内灯を付け、一晩放置しているとバッテリーは上がってしまいます。

そうしている間にも電気がどんどん使われるからです。

そもそも車のバッテリーは動かすことで初めて充電されます。

そのため駐車している間は充電されません。

それにもかかわらず、その間にヘッドライトや室内灯をつけっぱなしにしてしまうとバッテリー上がりを引き起こしやすくなります。

充電量<使用量の図式が成り立つからです。

したがってバッテリー上がりを事前に防ぎたいのであれば、つけっぱなしは絶対にしないようにしましょう。

予防策は?

つけっばなしの予防策としましては、降車後にライトを必ず見るようにしましょう。

ちょっとしたことですが、これでつけっぱなしを防げるはずです。

車に乗る頻度が少ない

車に乗る頻度が少ないと、バッテリー上がりを引き起こしやすくなります。

車に乗る頻度が少ない=車の充電機会が少ないからです。

そのため一定期間以上車に乗っていないと、バッテリー上がりが起こりやすくなるのです。

予防策は?

少なくとも2週間に1度は、30分以上の車を走らせましょう。

そうすれば一定量の充電が行われ、バッテリーが上がりにくくなります。

走行距離が短い

前述のとおり、バッテリーで一番電気を使うのは車のエンジンをかけるときです。

そのため走行距離が短いと十分な充電がされないのです。

配達などに車を使っているときには注意することが大切です。

予防策は?

この時の予防法としては、車を動かす機会があったときは、一定の距離を走らせることでです。

少なくとも5㎞は走らせるとよいでしょう。

電装品が多い

後付けのドライブレコーダー・テレビなどといった電装品が多いと、バッテリー上がりを起こすことがあります。

待機電力だけでバッテリーの充電を消費するからです。

電装品はつけすぎないように気を付けましょう。

予防策は?

この時の予防法としては、電装品の使用方法を控えめにすることが大切です。

あまり必要ないものなのであれば、取り外すことも検討しましょう。

半ドアをやってしまう

半ドア(ドアが少しだけ開いている状態でロックされてしまう現象のこと)をすることでバッテリーが上がってしまうこともあります。

ドアが開くことで、車内のルームランプが点灯し続けるからです。

短時間であればバッテリーが上がることはありませんが、あまりにも長い時間ランプを点灯し続けるとさすがにバッテリーが消耗されます。

その結果、バッテリー上がりが起きてしまうのです。

予防策は?

もしも半ドアを起こしてしまったときは、まず車内のルームランプを消灯してくださいね。

そうすれば半ドアでバッテリー上がりが起こることを防げます。

エアコンを使いすぎる

車内のエアコンを使いすぎるとバッテリー上がりを起こすおそれがあります。

バッテリーを消耗させるからです。

その結果バッテリーの耐久値はどんどん減少し、何かを引き金にバッテリー上がりを起こしてしまうのです。

予防策は?

この時の予防法としては電気を使わずに済む対策をしましょう。

例えば夏なら小型冷風機を持ち込む、冬ならカイロを持ち込むなどといった方法があります。

こういったアイテムを利用すれば、エアコンの使用量を減らすことができます。

その結果、バッテリー上がりが起こる確率も減少しますよ。

頻繁なアイドリングストップを行う

アイドリングストップ(一時停車した時にエンジンが自動でストップするシステムのこと)を頻繁に行うことで、バッテリー上がりが起きるかもしれません。

アイドリングストップを行うことで、エンジンの停止と再始動が何度も繰り返されるからです。

そもそも車の場合でいえば、エンジンの再始動には大量の電気エネルギーが必要になります。

止まっている状態、ましてや重量が1トン近くある車を再び動かすわけですから、それ相応のエネルギーが必要になるのは明白ですよね。

そして動かすために大量の電気エネルギーが必要になるということは、バッテリーにかかる負荷がそれだけ大きくなるということ。

そのため、エンジンの停止と再始動を頻繁に繰り返すアイドリングストップはバッテリーの消耗が激しい、つまりはバッテリー上がりの原因となりうるのです。

したがって、アイドリングストップを頻繁に繰り返すとバッテリーが上がりやすくなることを覚えておきましょう。

予防策は?

この時の予防法としては、アイドリングストップ機能をあえて解除させることです。

実はアイドリングストップ車の運転席には、この機能を停止させるスイッチが搭載されています。

このスイッチを押し、アイドリングストップ機能を停止させましょう。

そうすればバッテリーの負担を軽減できます。

季節が冬である

季節が冬だとバッテリー上がりが起きやすくなります。

冬、つまり気温が低下することでバッテリー内の化学反応がうまく発生しなくなるからです。

どういうことかといいますと、そもそもバッテリーは鉛と硫酸が化学反応を起こすことで電気エネルギーを生み出し、充電および放電を行います。

しかしバッテリーを取り囲む空気が冷えると、この化学反応が発生しにくくなってしまうのです。

その結果『冬になる→気温が低下する→化学反応が起こりにくくなる→電気の充電がしにくくなる→バッテリー上がりが発生しやすくなる』という図式が成り立つのです。

したがって、冬はほかの季節に比べてバッテリー上がりを引き起こしやすい季節であることを覚えておきましょう。

予防策は?

この時の予防法としては、、定期的にバッテリーの状態をチェックしてくださいね。

その時にバッテリーが弱弱しいと感じたら、ドライブで充電をしてあげましょう。

まとめ|バッテリー上がりの料金は依頼先で変化する

バッテリー上がりの料金は依頼先によって大きく変わることがわかりましたね。

カーバッテリー110番であれば相場料金やJAFのロードサービス費用よりも安く対応することが可能です。

現場にも最短5分で駆けつけますので、「今すぐ車を動かさないとマズイ」という方は、ぜひご依頼ください。

その一方でもしも「自分で解決する!」ということなのであれば、この記事でご紹介した修理・充電・交換方法を実行してくださいね。

そうすれば自分で対処することも十分に可能です。

なお、車が動かなくなる原因はバッテリー上がりにとどまりません。

セルモーターやガス欠なども十分に考えられます。

バッテリー上がりとその他原因の見分け方も解説していますので、ぜひ読み返してみてくださいね。

原因が判明すれば、取るべき対処法も見えてきますよ。

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