ヴォクシー(VOXY)のバッテリー上がりは「自力で解決するか」か「業者を呼ぶか」のどちらかです。
自力解決には「ブースターケーブルかジャンプスターター」が必要なため、すぐに用意できないとなれば「業者を呼ぶ」のがよいでしょう。
この記事では業者を呼ぶ場合の選び方、費用についてまとめました。
さらにヴォクシーを自力復旧させる場合の手順など幅広い情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
また「今すぐ直してくれる人を探している」のであれば、【カーバッテリー110番】にご相談ください。
理由は後述で説明していますが【カーバッテリー110番】は24時間365日、日本全国どこでも依頼受付!最短5分で現場に直行するバッテリー修理業者だからなんです。
ヴォクシー(VOXY)のガソリン車、ハイブリッドカー。
60系、70系、80系のバッテリー上がりは【カーバッテリー110番】におまかせください!
【復旧方法1】バッテリー修理業者を呼ぶ
自力でバッテリー上がりに対処するには「ブースターケーブルかジャンプスターター」が必要です。
しかし突然のバッテリー上がりでどちらも持っていないかたも、多いですよね。
道具を持っていない場合は、バッテリー修理業者などのバッテリーを復旧させてくれるプロに依頼しましょう。
バッテリー修理業者を選ぶコツは?
業者を選ぶコツは2つ「出張料が変わらないところ」と「見積もり後に料金が増えないところ」です。
業者の中には、対象のエリアが決まっている場合があります。
たとえば「市内の狭い範囲で営業しており、安い。反面市外など対象エリア外は出張料が距離換算でかかる」という場合です。
さらに出張料が追加され最初に聞いていた金額と変わることもしばしば…「見積もり後に料金が増えない!」と明言しているところがよいでしょう。
「はじめてのバッテリー上がりでどこに依頼してよいかわからない」なら、「出張料が変わらないところ」と「見積もり後に料金が増えないところ」に依頼しましょう。
バッテリー上がり対処の相場はいくらぐらい?
バッテリー上がりは後述でも解説している「自力復旧」の道具は1,000円から1万5,000円程度でそろいます。
※価格はネット通販サイト3社、オススメ商品各5製品から算出しました。後述の各章でも詳しく解説しています。
自分で作業する手間はかかりますが、仮に1,000円で直るのであればかなり安上りですね。
では、業者に依頼する場合はいくらになるのか?
弊社【カーバッテリー110番】はヴォクシーのバッテリー上がりに8,800円(税込)~対応していますが、この金額は果たして妥当なのか?
今回はヴォクシーと同じ普通車のバッテリー復旧費用の相場がいくらなのか?調査し、まとめました!
結果は平均約1万円(11,547円)でした。
※2021年3月8日調査。
グラフの価格は税込み価格と税別価格が混在しています。
また会社によっては、対応エリアが決まっている場合もあります。
自力で復旧する場合には1,000円から1万5,000円程度の道具が必要です。
道具によって価格や性能が異なるため一言では言えませんが、価格によっては自力復旧でも業者に依頼してもあまり変わらないんですね。
【カーバッテリー110番】は出張料無料、安心のコミコミ価格
【カーバッテリー110番】はカーバッテリー専門の修理業者です。
依頼の受け付けは24時間365日いつでも対応、お電話いただければ全国にいる加盟店スタッフが最短5分で現場に駆け付けます。
どこへ出張しても出張料は無料、見積もり後に料金が増えないコミコミ価格ですので、はじめてご依頼するかたでも利用しやすいかと思います。
カーバッテリー専門の業者ですので、ヴォクシーのガソリン車・ハイブリッドカーどちらにも対応。
60系、70系、80系のバッテリー上がりはおまかせください!
ヴォクシー(VOXY)のバッテリー上がりに8,800円(税込)~!
会員登録は不要!ヴォクシーのバッテリー上がりでお困りなら【カーバッテリー110番】ご相談ください!
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ハイブリッドカーのバッテリー上がりも自力対処OK!ただし注意点を知っておこう
ブースターケーブルなどを使いバッテリー上がりから復活する方法を「ジャンプスタート」と言います。
ヴォクシーにはガソリン車とハイブリッドカーがあるため「ハイブリッドカーにもジャンプスタートは使えるのだろうか?」と不安ですよね。
ジャンプスタートはガソリン車・ハイブリッドカーどちらにも、おこなえます。
しかし注意点と予備知識が必要なので、ちょっとだけ勉強しましょう。
補機バッテリーは自力復旧可能。ただし、駆動バッテリーはダメ
多くの車に搭載された補機バッテリーは、ジャンプスタートが可能です。
しかしハイブリッドカーや電気自動車にしか搭載されていない駆動バッテリーは、高圧電流が流れているためジャンプスタートはおろか触るのも危険です。
ヴォクシーの場合、駆動バッテリーはたいていシートの下にありますが絶対に触らないでください。
ハイブリッドカーもジャンプスタートOK!だけど救援を受けるのは12Vの車だけ
「ほかの車(救援車)とブースターケーブルでつなぐ」場合ですが、ガソリン車・ハイブリッドカーともに救援車は「12Vのガソリン車」でないといけません。
ハイブリッドカー同士でも、ジャンプスタートをおこなうとお互いの車の故障につながります。
ここまでの話をまとめると以下の通りです。
- ガソリン車
-
- 補機バッテリー
-
〇
- 駆動バッテリー
-
×
- 救援車になれるか?
-
なれる
- ジャンプスタートは受けられるか
-
受けられる
- ハイブリッド(プラグインハイブリッド)
-
- 補機バッテリー
-
〇
- 駆動バッテリー
-
〇
- 救援車になれるか?
-
なれない
- ジャンプスタートは受けられるか
-
受けられる
- 電気自動車
-
- 補機バッテリー
-
〇
- 駆動バッテリー
-
〇
- 救援車になれるか?
-
なれない
- ジャンプスタートは受けられるか
-
受けられる
重要なのは「救援車は12Vガソリン車のみ、ハイブリッドカーや電気自動車はダメ」「ハイブリッドカーのジャンプスタートは補機バッテリーのみ」の2点です。
以上をふまえて、いよいよバッテリー上がりの処置をはじめましょう。
【復旧方法2】ブースターケーブルを使ってジャンプスタート
いよいよ作業をはじめます。
車によってはバッテリー上がりから復旧すると、自動でロックがかかる場合があります。
また作業中にうっかりドアを閉めてカギの閉じ込めを防ぐため、カギは必ず携帯して作業をおこなってください。
また作業に当たり車内に入りたいが、ヴォクシーのドアが開かない場合はこちらを参考にしてください。
ジャンプスタートの手順はガソリン車・ハイブリッドカーともにあまり変わりません。
ケーブルを接続する位置が違うため、確認していきましょう。
ブースターケーケーブルについて、値段や購入場所
ブースターケーブルは、赤と黒の電気を送電するケーブルです。
価格は大体1,000円~3,000円ほど、ホームセンターやカー用品店で購入可能です。
※価格はネット通販サイト3社、オススメ商品各5製品から算出しました。
【ヴォクシー ハイブリッドカー】のジャンプスタート
救援車のバッテリーとヴォクシーの「救援用端子」に接続します。
ヴォクシー70~80系のハイブリッドカーの復旧方法です。
- 救援車とヴォクシーのエンジン、ライトを切っておく
- ボンネットのヒューズボックスのカバーを開ける「救援用端子(赤いカバー)」に赤いケーブル(プラス)を接続
- 赤いケーブル(プラス)の端を、救援車のバッテリーのプラス端子に接続
- 黒いケーブル(マイナス)を、救援車のバッテリーのマイナス端子に接続
- 黒いケーブルの端を、ヴォクシーの未塗装の金属部に接続
- 救援車のエンジンをかけてアクセルを踏み、5分待つ
- ヴォクシーのパワースイッチがオフの状態で、どこでもよいのでドアを開閉する
- 救援車はそのままエンジンをかけて、ヴォクシーは「パワースイッチONモード」、ハイブリッドシステムを起動する
- 「READY」が表示され、エンジンがかかったら成功。エンジンを切らずにヴォクシーから降りる
- 先ほどとは逆の手順でケーブルを取り外す
ヴォクシーの黒いケーブル→救援車の黒いケーブル
救援車の赤いケーブル→ヴォクシーの赤いケーブル - 30分ほど走行し充電する
【ヴォクシー ガソリン車】のジャンプスタート
イラストのようにお互いの車のバッテリー同士を接続します。
60系~80系のヴォクシーまで、ガソリン車であればほとんどの車種が該当します。
- 救援車とヴォクシーのエンジン、ライトを切っておく
- ヴォクシーのボンネットを開けて、バッテリーのプラス端子と赤いケーブル(プラス)を接続
- 赤いケーブル(プラス)の端を、救援車のバッテリーのプラス端子に接続
- 黒いケーブル(マイナス)を、救援車のバッテリーのマイナス端子に接続
- 黒いケーブルの端を、ヴォクシーの未塗装の金属部に接続
- 救援車のエンジンをかけてアクセルを踏み、5分待つ。
【スマートエントリー&スタートシステム搭載車】
ヴォクシーのパワースイッチがオフの状態で、どこでもよいのでドアを開閉する - 「エンジンスイッチON」か「イグニッションONモード」にしてエンジンをかける
- エンジンがかかったら成功。エンジンを切らずにヴォクシーから降りる
- 先ほどとは逆の手順でケーブルを取り外す
ヴォクシーの黒いケーブル→救援車の黒いケーブル
救援車の赤いケーブル→ヴォクシーの赤いケーブル - 30分ほど走行し充電する
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【復旧方法3】ジャンプスターターを使ってジャンプスタート
車専用の充電器「ジャンプスターター」を使い、バッテリーを復旧させます。
ヴォクシーのガソリン車の場合は補機バッテリーに接続、ハイブリッドカーの場合は救援用端子に接続します。
ケーブルと充電器がセットになっており、救援車なしでバッテリーの復旧が可能です。
またカギの閉じ込めを防ぐため、作業中は必ずカギを携帯してください。
ジャンプスターターについて、値段や購入場所
車のバッテリーを急速充電する、充電器です。
価格は大体5,000円~1万5,000円、ホームセンターやカー用品店で購入できます。
※価格はネット通販サイト3社、オススメ商品各5製品から算出しました。
車のバッテリー回復のほかライトがついたり、スマホの充電器になったり多機能な製品も多く、そういった商品は値段が高い傾向にあります。
バッテリーをフル充電するのではなく、エンジン始動に必要な分の電力だけをバッテリーに送ります。
そのため一度復旧してもエンジンを切ると再びバッテリー上がりを起こす可能性が高いので、復旧後はエンジンを切らずに30分程度走行しましょう。
ジャンプスターターは、製品によって使用方法が異なります。
使用前には必ず取扱説明書に目を通してください。
ジャンプスターターの使い方
- ヴォクシーのエンジン、ライトを切っておく
- ボンネットのヒューズボックスのカバーを開ける「救援用端子(赤いカバー)」もしくはバッテリーのプラスに赤いケーブル(プラス)を接続
- 黒いケーブル(マイナス)を、ヴォクシーの未塗装の金属部に接続※
- 接続が終わると自動で充電がはじまるので、充電が終わるまで待つ
- ヴォクシーのパワースイッチがオフの状態で、どこでもよいのでドアを開閉する
- 「パワースイッチをONモード」にし、ハイブリッドシステムを起動する
- もしくは「エンジンスイッチON」か「イグニッションONモード」してエンジンを始動
- エンジンがかかったら(READY表示が出たら)成功。エンジンを切らずにヴォクシーから降りる
- 先ほどとは逆の手順でケーブルを取り外す
- 黒いケーブル→赤いケーブル
- 30分ほど走行し充電する
※製品によっては直接バッテリーのマイナスにつなぐ場合もあります。
バッテリー上がりじゃなかった?バッテリー上がりの症状、似た症状を確認
「本当にバッテリー上がりかどうか知りたい」「ジャンプスタートを試したが、効果がない」というかたに向けて、バッテリー上がりの症状についてまとめました。
また中にはバッテリー上がり以外の要因で、ヴォクシーのエンジンがかからない場合があります。
バッテリー上がりに似た症状についてもまとめたので、確認してみましょう。
ヴォクシーのバッテリー上がり警告灯、警告メッセージについて
ガソリン車・ハイブリッドカー問わずヴォクシーの充電系統に異常があると上図のような警告灯が表示されます。
ジャンプスタートをおこなってもまだ消えない場合は、充電にかかわるほかの部品に問題があるかもしれません。
整備工場などに相談しましょう。
またハイブリッドカーのヴォクシーは補機バッテリーに異常があると、警告メッセージが点灯します。
- 「補機バッテリーが充電不足、シフトの切り替えができません。駐車してください」など
-
バッテリーを充電すれば回復します。
- 「補機バッテリー(始動用)充電不足」と表示、6秒後に消えた
-
ハイブリッドシステムを作動させ15分以上走行、もしくはバッテリーの充電
- 「バッテリー充電中のためアイドリングストップできません」
-
バッテリーが弱っているため、早めに交換
※車種によってメッセージが異なる場合があります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。
バッテリー上がりの症状
- ライト、ディスプレイが暗い。つかない
- エンジンがかからない
- 電子キーが反応しない
車の電気系統のシステムが使用できなくなります。
また走行中に「アイドリングストップが効かない、走行中は問題ないが信号待ちになるとヘッドライトが暗い」の症状があれば、バッテリー上がりの予兆です。
走行中に警告灯表示がなかったか?走りに問題はなかったか?ちょっと思い返してみましょう。
バッテリー上がりに似た症状:すぐに解決できるもの
- ガス欠
- シフトが「P」になっていない
- ブレーキを踏む力が弱い
- 電子キーを携帯していない
- 電子キーの電池切れ
- (道具があれば)ターミナル端子の緩み
- 電子キーの電池切れ
-
カギの電池切れの場合は、電子キーに内蔵されたメカニカルキーを使ってヴォクシーのドアを開けます。
上図のように解除ボタンを押してカギを取り出し、後はカギ穴に差し込めばドアが開きます。
エンジンについてはブレーキペダルを踏みながら、電子キーについた「トヨタエンブレム面」をエンジン始動ボタンに押し当てれば始動するはずです。
- (道具があれば)ターミナル端子の緩み
-
ターミナル端子とは、バッテリーとプラグを固定する金具です。
通常ターミナル端子はしっかりと固定されています。しかし車の走行や振動などでだんだんゆるみ、車にうまく電力が供給されない場合があるんです…。
とくにバッテリーを交換した、取り外したなどターミナル端子を触った後は要注意!
閉め方が足りなかったのかもしれません。眼鏡レンチなどで、ターミナル端子をしめ直してください。
レンチをしめる際には、レンチの先がプラスマイナスの端子に触れないよう周囲をタオルで囲ってからおこなうとよいでしょう。
バッテリー上がりに似た症状:時間がかかるもの
バッテリー上がりに似た症状とバッテリー上がりを見分ける方法をまとめました。
- スターター、セルが壊れた
-
電気系統は使えるが、エンジンがかからない
- オルタネーターの異常
-
バッテリーを充電したのに、バッテリー上の警告灯表示がついている
- 漏電している
-
カーアクセサリーを増設した後によく起きる。チェッカーで暗電流を計測する
バッテリー上がり以外の症状でエンジンがかからない場合、自力での修理はむずかしいでしょう。
また原因がわからない時も同様です。
整備工場などに連絡し、早めに見てもらいましょう。
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ヴォクシーのバッテリー上がりの原因
バッテリーが上がる原因を知っておけば、次からは予防につながります。
ヴォクシーのバッテリー上がりを予防するため、ここで原因を把握しておきましょう!
またバッテリー上がりが起きる原因は、ガソリン車・ハイブリッドカーともにほぼ同じです。
【原因1】電気機器の使いすぎ
ヘッドライトなどのライト類、冷暖房、カーアクセサリーのつけすぎなどが原因です。
電気機器はバッテリーから電力が供給されるため、使いすぎるとそれだけでバッテリーが上がりやすくなります。
ライト類は消し忘れに注意、停車中は冷暖房を切る、カーアクセサリーは必要最低限にするなど心がけましょう。
【原因2】あまり運転しない
車は「エンジンを回転させて電気を発電→バッテリーに蓄電→バッテリーの電気を使ってエンジンを始動」を繰り返しています。
そのため走行距離が短い、あるいは数ヶ月間車に乗っていないと電気が足りずにバッテリー上がりが起きやすくなるんです。
目安としては、週に1回30分以上走行するとバッテリー上がりが防げます。
【原因3】冬になると性能が落ちる
バッテリーの蓄電能力は温度によって変化します。
温度が低くなるとバッテリーの性能が落ちるだけでなく、-25度以下になるとバッテリーが凍結しひび割れや液だれなどの問題も起こすんです…。
凍結したバッテリーは気温が高くなり溶けるまで待つ、新しいものと交換するなどの対応が必要です。
【原因4】アイドリングストップ
信号待ちなど短時間でもエンジンが止まり、再び動きだすアイドリングストップ機能。
ヴォクシーなどのトヨタ車に搭載された「SMART STOP」機能のことです。
ヴォクシーの場合、ハイブリッドカーとガソリン車の一部車種に搭載されています。
アイドリングストップ機能は燃費が良くなる機能ですが、短時間に何度もエンジンを始動させるためバッテリーには負荷のかかるシステムでもあります。
そのためアイドリングストップを使う車はバッテリーが上がりやすいんです。
バッテリーが弱り始めるとアイドリングストップは自動的に使えなくなるため、バッテリー交換の目安にしましょう。
【原因5】寿命、劣化
トヨタによると補機バッテリーの寿命は大体「2~3年ぐらい」だそう。
乗り方によってもバッテリーの劣化スピードは異なりますが、大体3年を過ぎたら交換を検討しましょう。
しかしメンテナンスをおこなえば、バッテリーは長く使えます。
次の章からバッテリーの点検方法を紹介するので参考にしてください。
バッテリーの点検方法
点検するバッテリーは、ガソリン車・ハイブリッドカーともに「補機バッテリー」です。
ヴォクシーのバッテリーの位置ですが、ガソリン車の場合はボンネットの中、ハイブリッドカーはリアの下にあります。
液面の確認
バッテリーの側面に上限(UPPER LEVEL)と下限(LOWER LEVEL)を示す線があります。
線の真ん中に液体があれば問題ありません。
足りなければバッテリー液を補充しましょう。
電圧のチェック
バッテリーチェッカーを使ってバッテリーの電圧を測定します。
エンジンを停止させ、12以下であれば充電や交換が必要です。
3年が経ったら新品に取り換えよう
バッテリーは消耗品のため、いつかは交換しなくてはなりません。
寿命が来たバッテリーは、蓄電能力が落ちてバッテリー上がりを引き起こします。
そのため早めに交換しましょう。
弊社【カーバッテリー110番】ではヴォクシーのバッテリー上がり対処のほか、バッテリー交換もおこなっています。
もしバッテリー交換から3年以上たっている、何度もバッテリー上がりを起こしているのならそろそろ新しいものへ交換しましょう。
ヴォクシー(VOXY)のバッテリーは30,100円(税込)~交換!
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ヴォクシー(VOXY)のバッテリー交換方法
バッテリー交換には特別な資格はいらず、道具がそろっていれば誰でもできます。
ヴォクシーのバッテリー交換の方法や注意点をまとめたので確認していきましょう。
【注意1】交換するのは「補機バッテリー」
バッテリー交換をおこなうのは、ガソリン車・ハイブリッドカーともに「補機バッテリー」です。
ハイブリッドカーには駆動バッテリーが搭載されていますが、駆動バッテリーは高圧電流が流れているため個人での取り換えは危険です。
絶対に触らないでください。
【注意2】アイドリングストップ車は「アイドリングストップ専用バッテリー」
アイドリングストップは、バッテリーに負荷のかかる機能です。
そのためアイドリングストップ(SMART STOP)搭載の車は、アイドリングストップ専用のバッテリーを積んでいます。
バッテリー交換をおこなう際には、専用バッテリーを選択しましょう。
【注意3】データが初期化されるため「バックアップ電源」を用意
近年の車は電子制御されているため、バッテリーを取り外すと電気の供給がなくなりデータが初期化される場合があります。
たいていは車を走らせれば元に戻るか、パワーウィンドウなど自分で設定しなおせば済みますが…。
まれにアイドリングストップに異常きたすなど、走行に支障が出る場合があります。
走行に問題が出るなど、重大な場合は自分で直すのはむずかしいため整備工場へもっていかなくてはなりません…。
そこで使うのが「バックアップ電源」です。
バックアップ電源は一時的に車に電源を供給し、電子制御の電源を落とさないようにする機器のことです。
バッテリー購入時に合わせて購入しておきましょう。
ヴォクシー(VOXY)のバッテリー交換方法
スペーシアバッテリー交換法
- 必要な道具
-
- 10ミリと8ミリのメガネレンチ
- 軍手
- バックアップ電源と電源用の電池
- 手順
-
- ヴォクシーのエンジン、ライト類は切っておく
- バックアップ電源を接続する。プラス(赤)、マイナス(黒)の順に車に接続※
- バックアップ電源を接続したら、マイナス端子を外し、プラス端子を外す
- バッテリーを持ち上げて取り外す
- 新しいバッテリーを同じ場所に取り付ける。まず、プラス端子から取り付け、次にマイナス端子を取り付ける
- がたつきや閉め忘れがないか確認したら、バックアップ電源を取り外す。マイナス端子、プラス端子の順に取り外す
※製品によってはシガーソケットにつなぐ場合もあります。
交換した古いバッテリーの処分ですが、自治体の家庭ごみでは引き取ってくれません。
バッテリーを購入した店やカー用品店などで引取りがあるはずなので、そちらにお尋ねください。
ヴォクシー(VOXY)のバッテリー交換、ジャンプスタートは【カーバッテリー110番】におまかせ!
バッテリー交換やジャンプスタートは道具と知識がないと、なかなかむずかしいでしょう。
「道具をそろえるのはめんどう」「ハイブリッドカーをいじるのは不安」なら、プロに依頼しましょう。
【カーバッテリー110番】は会員登録不要で早い!おまけに最短5分で駆け付け
いつ直るかわからない車のトラブル、不安なので早く解決したいですよね。
弊社【カーバッテリー110番】は、24時間365日営業のバッテリー修理業者です。
対象エリアは日本全国どこでも!お電話いただければ全国にいる加盟店スタッフが最短5分で現場に直行します。
ヴォクシーのバッテリー上がりなら、8,800円(税込)~!
バッテリー交換は30,100円(税込)~対応します!
ヴォクシー(VOXY)のトラブルでお悩みなら、ぜひご相談ください。
※バッテリー交換の対象エリアは「東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、滋賀県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県」です。