ブレーカー増設時に確認したい!増設工事の注意点や必要費用

ブレーカー増設時に確認したい!注意点や必要費用

ブレーカーの増設は、新しく専門回路を増やしたいときに行うものです。
ブレーカーには分岐ブレーカーがいくつか設置されています。

現在設置されている分岐ブレーカーに加えて、エアコンの専用回路を増やしたいなどの事情で、ブレーカーの増設をされる方が多いです。

ここでは、ブレーカーの増設するときの注意点や費用などを紹介していきます。

漏電・ブレーカー工事のお見積り
10秒で費用がわかる!

電気工事110番はお見積りだけでもOK!/
次のページで実際にお見積りをご確認いただけます。

データ送信中…

利用規約 プライバシーポリシー に同意の上ご利用ください。
※弊社担当スタッフからご連絡させていただく場合がございます。

電気のトラブルをスピード解決 電気工事110番へご相談ください!
電気のトラブルをスピード解決 電気工事110番へご相談ください!
電話で無料相談する 0120-949-684 フォームで相談する
目次

ブレーカー増設時の注意点

ブレーカーの増設するときの注意点があります。
ブレーカーは電気を扱うものなので、むやみやたらに増設してしまうと危険です。
以下の注意点をふまえてブレーカーの増設をしましょう。

ブレーカーをきちんと固定する

ブレーカーを増設するときに、本来取り付けるべき場所の分電盤が埋まっている可能性もあります。
その際に、分電盤のまわりに設置してしまうケースがありますが大変危険です。

ブレーカーは固定しなくてはならない決まりになっています。
固定しないとブレーカーがずれてしまいますし、部品が緩んでしまって火事の原因になるかもしれません。

分岐ブレーカーを増やしすぎない

ブレーカーは契約内容によって使用できるアンペアが決まっています。
分岐ブレーカー単体の使用量を超えてブレーカーが落ちてしまう場合は、分岐ブレーカーを増設することで解決できます。

しかし、分岐ブレーカー単体の使用量ではなく、ブレーカー自体の使用量を超えてしまっている可能性もあります。
その際に、むやみに分岐ブレーカーを増やしすぎてしまうと危険です。
ブレーカーが許容範囲を超えてしまい漏電してしまう可能性があります。

安全に使用するためには、大きなアンペアに対応するブレーカーに交換する必要があります。

極性に気をつける

100Vのブレーカーには極性があります。
「L=電源 N=アース」を接続する必要があるのです。
極性の知識をもっていない業者もいるようで、逆に設置されてしまったというケースもあります。

ブレーカーは、電気の使い過ぎや漏電しているときに、電気の流れを阻止してくれる役割をしています。
しかし、逆に接続してしまうとブレーカーの役割を果たしてくれない可能性があるのです。
ブレーカーが役割を果たしてくれないと、火災が発生しやすくなってしまいます。

上記のようにブレーカーの増設をするときには、むやみに増やすのは危険なので注意しましょう。

ブレーカー増設時の注意点

状況に応じたブレーカーの増設をする

ブレーカーの増設をする際は、状況にあわせて対応することが大切です。
判断の仕方や対応方法をご紹介します。

予備ブレーカーの有無を確認する

現在の分電盤に予備のブレーカーがついているか確認しましょう。
予備があれば分電盤内に増設できます。

予備ブレーカーがない場合は、分電盤の横に子ブレーカーを増設します。
分電盤の設置場所によって2個以上設置できるケースもありますが、一般的には2個程度がおすすめです。

分電盤の交換をする

複数の回路を増やしたい方は、分電盤を交換した方が見た目が悪くなりません。
それなりに費用は発生してしまいますが、増設についての悩みも一気に解決されるでしょう。

ブレーカーを増設は状況にあわせておこなうことが大切です。
増設を何度も行う場合は作業が重なっていきます。
今後の安全も考えると、分電盤を交換してしまった方がいいというケースもあるのです。

自分で確認するのが難しいという方は、業者に相談しましょう。
電気工事110番は、いつでも気軽に相談することができます。

電気のトラブルをスピード解決 電気工事110番へご相談ください!
電気のトラブルをスピード解決 電気工事110番へご相談ください!
電話で無料相談する 0120-949-684 フォームで相談する

ブレーカーの増設を業者に依頼するときに気になるのが費用です。
多額になってしまうのを恐れて、業者に依頼するのをためらってしまう方も多いのではないでしょうか。
事前におおよその費用を知っておくと安心です。

次の章では、費用の計算の仕方や信頼できる業者の選び方を紹介します。

ブレーカー増設でかかる費用の計算方法

ブレーカーを増設するときの費用は状況によって異なります。
上記でも紹介しましたが、事前に状況を確認することで、おおよその費用を出すことができます。
現在の分電盤の中に増設できるか、分電盤の交換をする必要があるのかによって費用は異なります。

発生する費用や計算方法を紹介していきます。

分電盤はそのまま

分電盤の交換をしない場合は、分岐ブレーカーを増設する作業で済むので費用を抑えられます。

  • 増設するための費用
  • 業者の作業費
  • 業者によって発生する費用(出張費など)
分電盤の交換をする

分電盤の交換をする場合は、本体を購入する費用も発生します。

  • 分電盤の価格
  • 増設するための費用
  • 業者の作業費
  • 業者によって発生する費用(出張費など)

上記の内訳を足せば、おおよその費用を出すことができます。
分電盤の価格や業者を調べることで、より明確な数字を出せるでしょう。
業者に見積もりを依頼することもできるので、相談してみるといいかもしれません。

ブレーカー増設でかかる費用の計算方法

信頼できる業者選びのポイント

のちにトラブルにならないために、信頼できる業者に依頼することが大切です。
信頼できる業者を選ぶポイントがあるので、参考にしてみてください。

ホームページや口コミを見る

その業者のおおよその金額設定や雰囲気を知ることができます。
口コミは依頼したことのある人がいい点も悪い点も記入していることが多いので参考になります。

無料で見積もりをしてくれる

無料なので依頼して損はありません。
見積もりを依頼することで費用が明確になり、のちに多額の請求をされるトラブルを避けられます。
また、複数の業者に依頼すると比較できるので選びやすくなります。

電気工事士の資格をもっている

配線などの作業をする必要があるので、電気工事士の資格をもっている業者に依頼すると安心です。
資格の有無も業者のホームページに記載されていることが多いので確認しましょう。

ブレーカーの増設は状況によって費用が異なるので、事前に見積もりを依頼することが大切です。

電気工事110番では無料見積もりを行っています。
無料なのでどなたも気軽にお問い合わせいただけます。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積りに費用をいただく場合がございます。

「まずは料金だけ知りたい」「料金をみてから施工するかどうか決めたい」という方も遠慮なくご利用ください。

また、24時間365日対応しているので緊急時にも最適です。
少しでも不安なことがありましたら、いつでもご相談ください。
お客様からのお悩みをお伺いし、丁寧・迅速に対応いたします。

電気のトラブルをスピード解決 電気工事110番へご相談ください!
電気のトラブルをスピード解決 電気工事110番へご相談ください!
電話で無料相談する 0120-949-684 フォームで相談する

漏電・ブレーカー工事のお見積り
10秒で費用がわかる!

電気工事110番はお見積りだけでもOK!/
次のページで実際にお見積りをご確認いただけます。

データ送信中…

利用規約 プライバシーポリシー に同意の上ご利用ください。
※弊社担当スタッフからご連絡させていただく場合がございます。

 

対応エリア

北海道・東北

北海道 | 青森県 | 岩手県 | 宮城県 | 秋田県 | 山形県 | 福島県

関東

茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 | 千葉県 | 東京都 | 神奈川県

中部

新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 | 山梨県 | 長野県 | 岐阜県 | 静岡県 | 愛知県

関西

三重県 | 滋賀県 | 京都府 | 大阪府 | 兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県

中国・四国

鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 | 山口県 | 徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県

九州・沖縄

福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 | 沖縄県

日本全国受付対応
記事が気に入ったらシェア!
目次