ムカデが発生したらムカデ駆除業者に依頼をすることがおすすめです!
なぜなら、自分でムカデに立ち向かうにはリスクがあるからです。
また、根本的な解決をしておかないと、再度発生してしまうかもしれません。
本記事では、自力と業者それぞれの違いについてメリット・デメリットを紹介します。
また、業者に依頼した場合の費用相場や、なにをしてくれるのかについても紹介していきます。
ムカデに咬まれてしまうと痛みも強く、見た目もグロテスクな害虫です。
ムカデを見つけた際の参考にしてみてください。
自分で対処するメリット・デメリット
自分で対処できるかどうかの判断基準は、今までに発見したムカデの数が少ない場合です。
または再発するおそれが低いかどうかで決めるとよいでしょう。
メリットは、自宅にあるものやホームセンターで購入できるもので対処できることです。
丸めた新聞紙でムカデの頭をたたく、あるいはお湯をかけるなどの方法があります。
また、殺虫剤やくん煙剤もホームセンターで購入できます。
一方でデメリットは、ムカデに咬まれてケガをするリスクがあることです。
刺された部分は激痛が走ります。
一度刺されたことがある人が再び刺されると、アナフィラキシーショックという重篤なアレルギー症状が発症するおそれがあります。
身を守るためには業者に駆除を依頼するほうが安全です。
また、適切に対処しないと再びムカデが発生するおそれがあります。
二度とムカデを見たくないという方は、業者に依頼することをおすすめします。
どうしても自分で対処したいという方は、こちらの記事を参考にムカデ駆除・対策をしてください。
業者に依頼するメリット・デメリット
業者に依頼するかどうかの判断基準は、ムカデと複数回にわたって遭遇したときや一度に2匹以上のムカデを発見したときです。
つまり、繁殖してしまったときは業者に任せたほうがよいということ!
メリットは、ホームセンターでは取り扱っていない強力な殺虫剤を業者は取り揃えていることです。
大量のムカデにも高い効果を発揮します。
また、業者ならムカデが発生した根本的な原因を解決してくれます。
自分で対策するのが難しい広い敷地や床下でも、業者であればきめ細やかに調査して再発を防止してくれます。
業者に依頼するときのデメリットは、自分でおこなうよりも費用が高くなることでしょう。
しかし、業者に依頼すれば今後の対策までおこなってくれるところもあります。
初期費用は高いものの、駆除・対策した後は長い間にわたって効果が持続することが期待できます。
「目の前のムカデだけでなく、再びムカデを見ないように対策したい」というときは業者に相談しましょう。
害虫駆除110番では無料で電話・メールにてご相談いただけますので、ぜひお気軽にご利用ください。
※ 対応エリア・加盟店により記載価格や条件では対応できない場合がございます。
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※1 対応エリア・加盟店・現場状況により、本日中の施工が難しい場合があります。※2 対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積りに費用をいただく場合がございます。
ムカデ駆除業者に依頼した際の費用相場
駆除業者に依頼したときの費用相場は、ムカデがどこに発生しているかによっても変わります。
たとえば、「庭」「庭+屋内(1階部分)」「庭+屋内(家全体)」というように、作業範囲によって費用相場も異なるのです。
家や庭の広さによっても費用が増減しますので、実際に業者に依頼する際は必ず見積りをもらうようにしてください。
ここでは、25坪程度の一般家庭の家屋を例に紹介していきます。
庭のムカデの費用相場
業者のなかには、庭にムカデ用殺虫剤を散布する場合の費用相場を「1㎡で○円」と定めているところがあります。
そして肝心の費用相場は「庭1㎡:約1,000円」です。
上記の場合、庭の広さが10㎡(約6畳分)だと約1万円ほどの費用がかかる計算です。
また、薬剤の種類は液剤や粒剤などの種類があるため、長く効果が持続する残効性薬剤を使うときは費用が高額になることがあります。
庭+屋内(1階部分)のムカデの費用相場
25坪程度の一般家庭の庭と屋内(1階部分)で作業する場合の費用相場は、約4万円~約10万円です。
室内に使用する殺虫剤は、液剤のほかにくん煙剤があり、ムカデの発生状況にあわせて使い分けます。
両方使うときや残効性薬剤を使うは、上記の費用相場よりもさらに高額になることがあるので、業者が作業に入る前に必ず見積りをとっておくことが重要です。
庭+屋内(家全体)のムカデの費用相場
25坪程度の一般家庭の庭と屋内(家全体)で作業する場合の費用相場は、約10万円~15万円です。
薬剤の散布のみの場合は、薬剤の種類にあわせておよそ5万円~10万円の間が費用相場といわれています。
あわせて床下などの再発防止対策をおこなうときは、さらに10万円以上追加した費用になるでしょう。
上記のように、家全体など広範囲に及ぶ作業の費用は高額になります。
「まずは見積りだけ知りたい」という場合は、ぜひ害虫駆除110番までお問い合わせください。
弊社の提携業者による現地見積りは無料※です。
「すぐにでも見積りを出してほしい」というときは、365日24時間運営の弊社コールセンターまでぜひお電話ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積りに費用をいただく場合がございます。
ムカデ駆除業者の作業の流れ
最後に、業者による作業の流れと方法についてご紹介します。
- 専用の薬剤を使ってムカデを殺す、もしくは追い出す
- ムカデが家に侵入しないように侵入口を封鎖する
- ムカデが発生しづらい環境を作る
このように業者による作業は、駆除と予防をセットにして作業することが多いです。
予防をしっかりすることでムカデが再発するリスクを減らせます!
次からは、業者によるムカデ駆除の具体的な方法をご説明します。
ムカデの予防はシロアリなどほかの害虫予防に通じる部分もあるので、しっかり予防をすることがおすすめです。
薬剤を散布する
ムカデを駆除するには専用の薬剤を使用します。
業者なら発生状況に応じて複数の種類の薬剤を使い分けることが可能です。
たとえば、部屋全体が対象なら天井まですみずみに行き渡るくん煙剤を使用します。
作業費用は高額ですが、残効性のある油剤塗布を使うと長期間にわたって再発防止効果が持続します。
侵入口を封鎖する
ムカデを一掃したあとは、再び侵入してくるのを防ぐために侵入口をふさぎます。
ムカデは床下にいるクモなどを求めて、建物のどこかに空いた穴や隙間から侵入してくるのです。
そこで「ムカデ返し」ともいわれる金網で穴をふさいだり、隙間をパテでうめたりします。
その後は、残効性のある粒剤を建物の周囲にまきます。
床下を除湿する
侵入口をふさいだあとに、床下の除湿作業をおこなうことがあります。
ムカデは暗くて湿気がある場所を好むためです。
ムカデがいなくなっても、そうした場所が自宅内にあるときは再びムカデが侵入してくるおそれがあるのです。
作業としては、床下換気扇の取り付けをします。
また、床下防湿剤や床下防湿シートを敷きます。
床下の除湿作業は、すでにご紹介した費用相場のほかに別途費用が必要です。
ムカデだけでなくゴキブリも減らす
ムカデはゴキブリをエサにするため、ゴキブリ駆除を同時にすることが多いようです。
ゴキブリが多いご家庭は、あわせて業者に依頼をするとよいでしょう。
ムカデがいなくなっても、代わりにゴキブリが増えるのは嫌ですよね。
「頻繁にムカデを見るようになった」「自分で殺虫剤をまいてみたが効果がでない……」というときは業者に依頼をしましょう。
業者探しは害虫駆除110番におまかせください。
全国各地に提携業者がございますので、「ペットや小さなお子さまにも安心の薬剤」などのご要望にきめ細やかに対応できますよう、業者をご案内させていただきます。