アライグマの見た目はかわいらしく、アニメやイラストなどのイメージから人懐っこいイメージを持っている方も多いでしょう。
しかし、実際のアライグマは凶暴な性格です。
鋭い爪や牙で他の動物を殺傷したり、器用な手先を使って農作物を食い荒らしたりと、人間に危害を加えることもある動物です。
この記事では、アライグマの生態や危険性について解説します。
これを読めば、アライグマのすみかや食べ物、アライグマによる被害や対策方法がわかります。
- アライグマのすみかや食べ物
- アライグマの危険性
- アライグマが日本で増えた理由
- アライグマによる被害
- アライグマの対策方法
アライグマの見た目は縞模様のしっぽが特徴的
アライグマの見た目はタヌキにも似ており、見分けがつきにくいものです。
外でアライグマを見かけたときに見分けられるように、顔や体の見た目の特徴を解説します。
- 大きさ
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- 成獣は全長70~90㎝程度
- しっぽが20~40㎝程度
- しっぽ
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- リング状の縞模様がある
- 顔・頭部
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- 目の周りと鼻筋が黒い
- ひげは白い
- 耳に白い縁取りがある
- 鋭い牙がある
- 手足
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- 5本指
- 指が長く鋭い爪がある
- 指先以外は白っぽい
アライグマのフンと足跡の特徴
アライグマが見つからなくても、アライグマが通った場所には足跡やフンなどの痕跡が残ります。
ここでは、アライグマのフンと足跡について解説します。
- 5本指で指が長く、人間の子供の手形に似ている
- かかとまで地面に付けている
アライグマの足跡の特徴は、長い指が5本あり、かかとまで地面に付けて歩いていることです。
他の動物は指が短くて、かかとを浮かせて歩くものが多いため、これがアライグマを見分けるポイントになります。
- 直径3㎝程度
- やわらかさや形は食べたもので変わる
- 昆虫の羽や動物の骨が混じっていることがある
フンは食べたものによって形状が変わりますが、アライグマはタヌキやハクビシンのように決まった場所でフンをする「溜めフン」をしません。
足跡やフンを見つけたら、その近くにはアライグマが生息している可能性が高いです。
アライグマは夜行性で木登りが得意
アライグマは夜行性で木登りが得意な動物です。
夕方から明け方にかけて活動します。
夜間に天井裏を動き回る音がしたり、クルルルルと鳴く声が聞こえたりするときは、アライグマが家に住み着いている可能性が高いです。
- 活動時間
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- 夜行性で夕方~明け方に動く(日中に活動することもある)
- 運動能力
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- 木登りが得意
- 泳ぎも得意
- 穴は掘らない
- 鳴き声
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- 成獣はあまり鳴かない
- リラックスしたときや甘えるときは「クルルルル」とのどを鳴らす
- けんかをすると「シャーッ」と威嚇する
- 冬の活動
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- 積雪地域では冬は半冬眠する(活動量が落ちて餌を食べなくても生きられる)
上記のような特徴が当てはまる場合は、アライグマが近くに生息していたり、家に住み着かれているおそれがあります。
逆に、これらの特徴が当てはまらない場合には、アライグマに似ているタヌキやハクビシンなどの他の動物かもしれません。
アライグマ・タヌキ・ハクビシンの見分け方は、こちらの記事を参考にしてください。
アライグマは複数のねぐらを持つ
アライグマは1つの場所に住むのではなく、1匹が複数のねぐらを持っています。
そのため、すべてのすみかを見つけ出すのは大変です。
人里では、神社仏閣、住宅の天井裏、野積みされた枝や廃材の下などに住み着きます。
高い場所に登るのが得意なアライグマは家の天井裏にも簡単に入り込めるため、そのまま家の中に住み着かれてしまう被害が多くあります。
アライグマは雑食性
アライグマは雑食性でなんでも食べる動物です。
特に甘いものを好み、ブドウやトウモロコシやスイカなどの糖度の高い農作物を狙います。
人里に住んでいるアライグマは野菜や果物の皮などが混ざった生ごみを食べることもあります。
アライグマは人も襲う危険な動物
アライグマは農作物を食い荒らすだけでなく、人を襲うこともある危険な動物です。
アライグマに近づいたり触ったりすることは大変危険です。
見た目に反して凶暴な性格の動物で、感染症を媒介するするおそれもあります。
凶暴な性格で人間も襲う
アライグマは気性が荒く凶暴な性格です。
アライグマは食肉目に分類され、生きた動物を捕食するため攻撃力や知能が優れています。
そのため、自分より何倍も大きな人間に出会ったときでもひるむことなく威嚇し、危険を感じれば鋭い爪や牙で襲いかかることもあります。
相手が人間であっても噛みついたり引っ掻いたりするおそれがあります。
不用意にアライグマに近づいたり、手を出したりすることはやめてください。
感染症を媒介する
アライグマは、感染症の原因となる菌や寄生虫を保有しているおそれがあります。
特に日本で注意が必要とされているのは、次の2つの感染症です。
- レプトスピラ症
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レプトスピラ症による急性熱性疾患。
感染動物との接触や、感染動物の尿で汚染された土壌や水を介して、人間にも感染する。 - アライグマ回虫症
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アライグマに寄生する回虫(線虫の一種)の卵を経口摂取することで感染する。
回虫の卵は人間の体内に入ると孵化し、臓器や中枢神経を移動して損傷を与える。
参考:奈良県|アライグマの感染症について(最終閲覧日:2024年1月4日)
これらの感染症は、アライグマに直接触る以外にも、川の水で手を洗うことや子供の砂場遊びも感染のリスクがあります。
人間だけでなく、ペットの犬や猫にも感染するおそれがあります。
これ以外にも、アメリカではアライグマが狂犬病を媒介することでもおそれられています。
参考:厚生労働省検疫所 FORTH|狂犬病‐アメリカ(最終閲覧日:2024年1月4日)
アライグマは北アメリカ原産の特定外来生物
アライグマは北アメリカ原産で、日本にはもともと生息していなかった外来種です。
生態系や人の生命・身体または農林水産業に悪影響を与え、または与えるおそれがあることから、特定外来生物に指定されています。
特定外来生物は、2005年に施工された「特定外来生物に生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)によって以下の規制があります。
- 飼育や保管、運搬は原則禁止
- 輸入は原則禁止
- 野外へ放つことは原則禁止
- 許可を受けていない者への譲渡や販売は禁止
- 許可を受けて飼育する場合は決められた施設内だけで管理する
例えば、アライグマを許可なく野に放つと、3年以下の懲役または300万円以下の罰金(個人の場合)、またはその両方が科せられるおそれがあります。
参考:環境省|日本の外来種対策|外来生物法(最終閲覧日:2024年1月4日)
ペットとして輸入されて野生化した
アライグマはもともと日本にはいない動物でした。
1970年代後半にアライグマが登場するテレビアニメがヒットしたことによるアライグマブームが起こり、ペットとして輸入されるようになりました。
しかし、アライグマは気性が荒く攻撃性の高い動物です。
成獣になると凶暴になり、ペットとして飼い慣らすことができなくなり、手が付けられなくなって野山に放してしまう人が多くいました。
アライグマは学習能力が高く、手先が器用なため、捕まえても自分でおりを開けて脱走してしまうことも多かったようです。
日本全国に分布している
2018年に発表された環境省生物多様性センターの調査結果によると、日本全体の約20%の地域でアライグマの生息が確認されました。
調査期間:2010~2017年
調査方法:メッシュ法(日本全国を5㎞四方の区画に分けて調査)
同じ方法で2005~2006年に調べた際の生息区画は全体の約7%だったことから、アライグマの分布は全国的に拡大していることがわかります。
都道府県別に見ると、2005~2006年にはアライグマの生息が確認されない地域が12県ありましたが、2010~2017年の調査では秋田県・高知県・沖縄県の3県だけになりました。
さらに、弊社が2023年におこなったアンケートの結果、以前は確認されなかったその3県でもアライグマが目撃されていることがわかりました。
アライグマの繫殖力は高く、現在ではアライグマは全国のすべての地域にまで拡大しています。
参考:環境省|アライグマ、ハクビシン、ヌートリアの生息分布調査の結果について(最終閲覧日:2023年1月4日)
アライグマが日本で増えた理由
アライグマが日本で増え続けている理由は、以下の3つです。
- 餌に困らない
- 繁殖力が高い
- 天敵がいない
餌に困らない
アライグマが日本で増え続ける理由の1つに、日本は餌に困らない環境であるということがあります。
- 果実
- 木の実
- 野菜
- 穀類
- 小型哺乳類
- 鳥類(おもにひなと卵)
- は虫類
- 両生類
- 魚類
- 甲殻類
- 昆虫
参考:環境省|アライグマ防除の手引き(最終閲覧日:2024年1月4日)
アライグマは周辺の環境に合わせて手に入りやすいものを食べる傾向があり、どのような場所でも餌に困らず生き抜くことができる動物です。
アライグマにとって日本は食べるものに困らずに生活できるため、とても居心地のいい環境です。
繁殖力が高い
アライグマが日本で増え続けている理由の2つ目は、繁殖力が高いからです。
- 生後1年で約66%、2年でほぼ100%の個体が繁殖可能になる
- 繁殖率は死ぬまで下がらない
- 出産数は1年に1回、平均3~5頭
- 生後1年未満の死亡率は35~48%と低い
- 流産や捕獲で授乳前に子供を失うと再び発情する
参考:関西広域連合|アライグマ防除マニュアル(最終閲覧日:2024年1月4日)
アライグマは生まれた子供の半数以上が生き残って生殖活動をおこない、死ぬまで繁殖を繰り返します。
野生のアライグマの寿命は約5年で、数年で何倍にも増殖します。
天敵がいない
日本でアライグマが増え続けている理由の3つ目は、日本には天敵がいないからです。
原産地の北アメリカでは、大型の肉食獣や猛禽類(もうきんるい)がアライグマの天敵です。
- オオカミ
- ピューマ(ヤマライオン)
- ワシミミズク
これらの天敵が生息していない日本では、人間が捕獲しない限り多くのアライグマは寿命まで生き、高い繁殖力で数を増やし続けます。
こうして、アライグマは日本での分布を拡大し続けているのです。
深刻化するアライグマの被害
アライグマによる被害は年々深刻になっています。
アライグマによるおもな被害は、以下の3つです。
- 家屋に住み着いてしまう
- 農作物を食べてしまう
- 生態系を崩してしまう
家屋に住み着いてしまう
アライグマが家屋に住み着いてしまう被害が増えています。
家屋の屋根裏や床下はアライグマにとって、身を隠せて雨風をしのげるとても住み心地のよい空間です。
高いところにのぼるのが得意なアライグマは、屋根裏にも簡単に入り込み、住み着いてしまう被害が多く確認されています。
アライグマが屋根裏に住み着くと、次のような被害が発生するおそれがあります。
- 足音や鳴き声などの騒音が発生する
- 悪臭が漂う
- 天井に尿のシミができる
- 糞尿で建材が腐る
- ダニやノミが大量発生する
農作物を食べてしまう
アライグマは畑や庭に侵入し、農作物を食べてしまいます。
特に甘い野菜や果実が大好物で、ブドウやトウモロコシやスイカなどをよく狙います。
実が熟しているのに未収穫のままにしている畑や果樹園は、アライグマにとって恰好の餌場です。
アライグマによる農作物の食い荒らし被害は急速に増加しており、被害額は2010年度に3億5千万円を突破し、その後は3億円台で推移し、2020年には4億円を超えています。
参考:農林水産省|野生鳥獣による農作物被害状況の推移(最終閲覧日:2023年1月4日)
生態系を崩してしまう
外来種であるアライグマが日本で増えると、生態系を崩してしまいます。
以下の生き物は、アライグマの捕食によって減少が確認されたり、今後の影響が懸念されていたりする固定在来種です。
- ニホンザリガニ
- エゾサンショウウオ
- トウキョウサンショウウオ
- ニホンイシガメ
- シマフクロウ
- タンチョウ
- アオサギ
参考:環境省|特定外来生物の解説
参考:BuNa|なぜアライグマは里山の脅威になったのか?
(最終閲覧日:2024年1月4日)
アライグマは優れた身体能力で樹上や水中も自由に移動し、鋭い爪や牙で獲物を捕らえます。
抵抗する術を持たない日本の在来種は次々と捕食され、生態系が乱されてしまいます。
その反面、日本に生息するアライグマには天敵がおらず、捕食されることなくどんどん数を増やしていきます。
その結果アライグマの数が多くなり、もともと生息していた在来種の数が減ってしまいます。
アライグマの被害を防ぐ対策方法
アライグマの被害に遭わないようにするために、次の3つの対策をおこないましょう。
- 家屋への侵入経路を塞ぐ
- 餌になるものを与えない
- アライグマが嫌がる環境を作る
侵入経路を塞ぐ
アライグマへの対策として有効なのは、物理的に侵入経路を塞ぐことです。
家屋への侵入経路になりやすいのは次のような場所です。
- 換気口
- 軒下の隙間
- 外壁の穴
- 戸袋の隙間
- 基礎の隙間
アライグマは直径10㎝ほどの小さな穴でも通り抜けられます。
手先が器用で力も強く、小さな隙間をこじ開けて侵入することもあります。
そのため、穴や隙間を見つけたら鉄板や金網で塞ぎましょう。
しかし、アライグマが侵入しそうな隙間を見つけ出して頑丈に塞ぐことは、施工に慣れたプロでなければ難しいです。
アライグマの侵入を確実に防ぐためには、工務店や害獣駆除業者に任せることがおすすめです。
餌を与えない
アライグマが家の付近に住み着くことを避けるために、餌を与えないようにすることも重要です。
アライグマがかわいいからといって、餌を与えて飼い慣らそうとしてはいけません。
また、生ごみを置きっぱなしせず、袋の口をしっかりと閉じてすぐに捨てます。
畑や家庭菜園では、熟した果実を未収穫のまま放置しないようにします。
熟した果実をそのままにしておくと、アライグマに食い荒らされてしまううえ、そこに餌があることを覚えたアライグマが近くに住み着いてしまいます。
嫌がる環境を作る
家の敷地内にアライグマを侵入させないようにするため、アライグマが嫌がる環境を作ることも大切です。
- 除草をおこない見通しをよくする
- アライグマ用の忌避剤を使う
アライグマにとって、隠れられる場所がある環境は住み心地がよくなります。
そのため、伸びた雑草を刈り取ってアライグマが草の陰に隠れられないようにします。
家の外や庭に置いてある不要なものも、アライグマが物陰に隠れられないように撤去します。
害獣用の忌避剤(においで害獣を寄せ付けなくする薬)を使って居心地を悪くする方法もあります。
庭にアライグマが居座ってしまう場合には、獣よけ線香(蚊取り線香の害獣版)で追い払えるかもしれません。
アライグマ対策の方法に関して、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
アライグマを捕獲するには許可が必要
アライグマは、見つけたからといって勝手に捕獲してはいけません。
鳥獣保護管理法によって、原則として行政の許可なく捕まえたり傷つけたりすることなどが禁じられているからです。
アライグマを捕獲する場合は、必ず自治体に連絡し、捕獲の許可を取ることが必要です。
自分で捕獲するなら行政に相談する
「手間がかかってもいいからできるだけ費用を抑えたい」
「生態系への影響も考えてアライグマを根本的に駆除したい」
そうお考えなら、お住まいの地域の行政機関に相談しましょう。
多くの市や区では、アライグマへの対策として無料で箱わなの貸し出しをおこなっています。
貸し出しの条件は地域ごとに異なるため、まずは相談してください。
捕獲駆除は手間がかかり、処分されるアライグマを思うと精神的な負担もありますが、被害の原因を根本的に取り除ける対策方法です。
ただし、行政では箱わなの貸し出しと回収しかおこなっていないことがほとんどで、以下の作業は自分でおこなわなければいけません。
- 毎日の点検
- 餌の交換
- 間違って捕獲した動物の放獣
また、次のような作業もご自身でおこなうか、別途業者に依頼する必要があります。
- アライグマが住み着いた場所の清掃・消毒
- 侵入口の封鎖
- 傷んだ建物の修繕
自分で対応できない場合は害獣駆除業者に依頼する
「家に住み着いたアライグマをすぐに追い出したい!」
「手間をかけずに再発防止策までしっかりとおこないたい」
という方には、害獣駆除業者への依頼がおすすめです。
多くの業者では、次のような作業に対応しています。
- 侵入経路の特定
- 薬剤での追い出し
- 糞尿の清掃・消毒
- 侵入口の封鎖
アライグマがわなにかかるまで待たなければいけない捕獲駆除とは違い、アライグマの嫌がる薬剤を使った追い出し駆除はすぐに効果が表れます。
しかも、アライグマの生態を知るプロなら、侵入経路を特定して効率的に退治できます。
清掃・消毒や侵入口を塞ぐ作業もまとめて任せれば、感染症や再発の心配も取り除けて安心です。
家屋の住み着き被害に対しては、業者に依頼して追い出してもらうほうが迅速に解決できるためおすすめです。
アライグマの生態に関するQ&A
ここでは、アライグマの生態に関してよくある質問にお答えします。
Q.アライグマは食べ物を洗う?
A.「洗っているわけではない」という説が有力です。
水中にいる獲物を探ったり捕まえたりする様子が、手や餌を洗っているように見えるのです。
潔癖症なわけでも、湿った餌を好むわけでもありません。
動物園などの飼育下のアライグマが餌を水につけるのは、狩りのまねをしていると考えられています。
参考:ログミーBiz|アライグマがエサを洗ってしまう本当の理由(最終閲覧日:2024年1月4日)
Q.見つけたアライグマの子供を飼ってもいい?
A.アライグマを飼育してはいけません。
アライグマは外来生物法によって無許可の飼育が禁止されており、勝手に保護して育てることは法律に違反します。
飼育許可が下りるのは学術研究目的などの限られた場合によるため、新規でペットとして新たに飼うことは許されません。
参考:環境省|飼養等に関する手続き(最終閲覧日:2024年1月4日)
Q.アライグマを餌付けしてもいい?
A.アライグマに餌を与えてはいけません。
野生のアライグマの餌付けは、農作物被害や住宅街への出没を増やすことにつながります。
餌がもらえることを覚えたアライグマは人間を怖がらなくなり、追い出すことが困難になります。
アライグマを住み着かせないようにするため、餌を与えるのはやめましょう。
まとめ
アライグマの生態の特徴を以下にまとめました。
- 夜行性で木登りが得意
- 雑食性でなんでも食べる
- 凶暴な性格
- 繫殖力が高い
アライグマは凶暴な性格で、人間を襲うこともある動物です。
木登りが得意で、家の天井裏にも入り込み、住み着いてしまうことがよくあります。
アライグマに住み着かれないようにするためには、アライグマが住みにくい環境を作ることが大切です。
害獣駆除110番にご依頼いただければ、アライグマの被害へのサポートをおこなえます。
弊社に加盟する害獣駆除のプロが、侵入経路の特定と追い出しから、被害箇所の清掃・消毒・消臭、侵入経路の封鎖までをおこないます。
現地調査とお見積りは無料※となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいたうえで、調査費用等をいただく場合がございます。