現在この記事を見ている皆さんは、ドアチェーンによる締め出しが起きてしまい対処方法をすぐに知りたい方が大半だと思われます。
簡単に開く状況ではないため焦ってしまいますよね。
ドアチェーンで締め出されたとしても、中に入れる方法はあるためご安心ください。
今回はドアチェーンで外に締め出された場合の対応方法をご紹介します。
業者に頼むのと自力で開けようとするのは、もちろん後者のほうがリスクがあるため、把握したうえで参考にしてください。
- ドアチェーンで締め出されたら業者に頼むのが先決!
- 自力で対処するのはリスクを負う可能性がある
- ドアチェーンで締め出されないための対策をしよう!
ドアチェーンの締め出しが起きたら業者へ相談しよう!
ドアチェーンによる締め出しは、鍵の専門業者へ相談するのが安心です。
費用はかかってしまいますが、ドアを傷つけたり、ドアチェーンを壊してしまうリスクも減ります。
業者を選ぶ際は以下のポイントをきちんと見極める必要性があります。
弊社のカギ110番の加盟店は、緊急時でも最短5分で現場に到着します。
万が一、ドアが開かなかった場合の料金はいただきませんので、まずはお気軽にご相談ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により対応できない場合があります
※交通費、お客様都合でのキャンセル料は別途発生する場合もあります
\無料でご相談いただけます/
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業者を選ぶ3つのポイント
業者を頼もうとしても、どういった選び方をすればいいか迷いますよね。
「緊急事態に業者をゆっくり選ぶ時間がない」と思われるかもしれません。
しかし、何も考えずに選んでしまうと、なかには悪徳業者もいたり、対応やサービスの質が悪いということもあり得ます。
よほど緊急でない限りは、きちんと業者を選びましょう。
業者の選び方に迷ったときは、以下3つのポイントで検討してみてください。
依頼時の対応
最初の相談時の第一印象は重要です。
態度が悪かったり、詳しい内容を聞いたときに誤魔化されると、悪徳業者の可能性は充分にあります。
電話のときから対応がしっかりしている業者を選びましょう。
見積りが明確であるか
業者を利用するうえで料金トラブルを防ぐには、見積りをしっかり確認することです。
見積りに疑問に思う金額や項目があれば、すぐにその場で聞きましょう。
了承してしまい、あとから「知らなかった」となってもキャンセルは難しい可能性が高いです。
評判がよいか
時間に余裕がある場合ですが、インターネットの口コミで、利用を検討している業者の評価を確認しましょう。
しかし、あくまで利用者それぞれの意見となるため、正確性がありません。
口コミは参考程度として確認しておき、実際に業者を利用して安全か確かめましょう。
鍵屋の選び方を詳しく知りたい方は「信頼できる鍵屋をすぐに選べる!困った時に頼れる鍵屋を見分けるポイント」をご確認ください。
自力で対処する方法はおすすめしない
自力で対処する手もありますが、基本的におすすめはしません。
ドアを傷つけたり、ドアチェーンを破損させてしまうおそれがあるからです。
これから紹介する作業は、リスク承知のうえで作業をおこなってください。
輪ゴムでロックを外す
U字ロック型とチェーンタイプのドアチェーンであればこの方法を使えます。
用意するものは輪ゴムとテープです。
ドアの隙間から輪ゴムをドアチェーンに通し、内側のドアの面に輪ゴムを貼り付けて開ける方法です。
それぞれのタイプのやり方は動画でご確認ください。
U字型タイプ
チェーンタイプ
紐でロックを外す
U字ロック型のドアチェーンであればできる方法になります。
用意するものはビニール紐です。
少し難しいですが、ビニール紐をドアの隙間からドアチェーンに通し、上に紐を通して引っ張る方法です。
こちらも詳しいやり方は動画をご確認ください。
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締め出されないための3つの対策
今後はドアチェーンによる締め出しを起こさないために、対策をおこないましょう。
普段からできる対策を3つご紹介します。
静かにドアを閉める
ドアを勢いよく閉めることで、ドアチェーンが振動で反応し、勝手に締まる可能性があります。
強い力が加わるので、ドア自体にも悪影響となります。
また、アパートやマンションなどであれば、ドアの開け閉めの音が響きやすいため注意してください。
外出時は窓を開けない
窓を開けた状態でドアを閉めると、家と外の気圧バランスが変化し、勢いよくドアが閉まります。
外出する際は、家の窓を閉めてからドアを閉めるようにしましょう。
ドアチェーンの劣化を確認する
ドアチェーンが劣化していると、かかりが緩くなったり、強い衝撃で動いてしまうことがあります。
現在のドアチェーンを長く利用している場合は、劣化がないか確認しましょう。
少しでも調整が悪いと感じたら早めの交換や修理をおすすめします。
防犯対策の鍵で締め出されることもある
ドアチェーン以外にも締め出しによるトラブルは発生します。
鍵に関するトラブルの例を紹介していきます。
ベランダなどの内鍵による締め出し
ベランダの内鍵が閉まってしまい、締め出されるというケースです。
小さい子供がいる場合、気付かずに内側から鍵をかけられてしまう可能性があります。
閉められないようにドアの間に物を挟んでおいたり、簡単に開け閉めできない鍵にすることをおすすめします。
オートロックによる締め出し
外出時に鍵を忘れてしまい、オートロックで締め出されるケースです。
この場合は管理会社や、鍵業者に相談をして開けてもらうしかありません。
まとめ
今回はドアチェーンによる締め出しについてご紹介しました。
ドアチェーンによる締め出しの事故は誰にでも起こりうる事態です。
自力で対処できる自信があれば問題ないですが、基本的には業者へ電話をしましょう。
また、今後は締め出しを起こさないように、ドアを開け閉めするときには気をつけることが重要です。
それでも心配になりそうなら、ドアチェーン自体を外すという手もあるでしょう。
カギ110番では、鍵のことに関するトラブルを迅速に解決します。
24時間365日いつでも受け付けておりますので、鍵のことでご相談がございましたらぜひご利用ください。