「なぜか急に鍵が刺さらなくなった!」
「鍵が使えないと困るし、今すぐ解決できる手段を知りたい」
いつも使えていた鍵が急に刺さらなくなり、開けられなくなったら困ってしまいますよね。
そんな時は、この記事で紹介する5分で解決できる対処法を試してみてください。
この対処法は特別な道具が必要なく、誰でも簡単に試せます。
この記事では、鍵が刺さらない時にすぐ試せる対処法など、鍵関連のトラブルをサッと解決できる方法を紹介します。
参考にして、急な鍵のトラブルに対応できるようにしましょう!
また、確実に鍵トラブルを解決したいならすぐに業者依頼するのが一番早いです。
弊社の【カギ110番】なら鍵トラブル解決のプロにすぐ依頼できますので、ぜひご相談ください。
5分でできる!鍵が刺さらないときの応急処置
「今すぐ鍵を刺せるようにしたい!」
外の玄関先で簡単に試せる2つの緊急対処法をご紹介します。
対処1|ハンカチで鍵の汚れを拭く
ハンカチで拭くことで、鍵の汚れやゴミを取り除きます。
鍵穴は精密で繊細なので、鍵に付着した汚れやゴミのせいで、うまく噛み合わないこともあるのです。
ハンカチは汚れやホコリのついていないキレイなものを使い、ハンカチを鍵山にこすりつけて付いている汚れを拭き取ります。
溝に汚れが詰まっている場合は、ハンカチ越しに爪などを立ててこすって汚れを取ってください。
対処2|鍵穴に息を吹きかける
鍵穴に息をフッと吹きかけて、ゴミやホコリを飛ばしてしまいましょう。
鍵穴は屋外にさらされていることが多いため、砂ぼこりが鍵穴の入り口付近に入りやすいです。息を吹きかけることで、軽い汚れであれば吹き飛んでしまいます。
ぜひ試してみてください。
やってはいけないNG行為
思わずやってしまいがちな間違った対処法があります。多くの方がこれらをやってしまったばかりに、トラブル拡大となっているのでみなさんもぜひ注意してください。
鍵穴用ではない潤滑剤を使う
鍵が刺さらないからといってサラダオイルや自転車用の潤滑油など、鍵穴用以外の潤滑剤の使用はやめてください。
ベタベタした油ではゴミがよけいに付着しやすくなります。
シリンダー内部は精密な作りなので、少量のほこりや砂が内部に付着しただけで、鍵は正常に機能しなくなります。
鍵には鍵専用の潤滑スプレーがあります。こちらはサラサラしたシリコンタイプなので、鍵穴に挿してもトラブルになりません。
無理な力を加えて開けようとする
鍵が刺さらない、回らないときは強引に押し込まないようにしましょう。
不具合のある鍵穴に対して、強引に鍵を刺してしまうと、抜けなくなったり、中で鍵が折れたりするおそれがあります。
折れてしまえば、もう鍵を回すこともできません。
鍵の破片を取り除くためには、複雑に絡んだシリンダーの仕掛けを外すこととなり素人では難しい作業となります。
そのため、いつもより鍵の動きが固いと感じたら力での対処はやめましょう。
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【原因別】鍵が刺さらないときの対処法
上記でご紹介した2つの対処法は、あくまで応急処置的なものです。
ここからは道具を使用した、鍵が刺さらない原因を根本的に解決できる対処法をご紹介します。
鍵が刺さらないのには原因があるので、原因別に適した対処をしていきましょう。
異物詰まりが原因:掃除機で吸い取る
鍵穴に詰まった汚れは、掃除機で吸い込むことで解消できます。
掃除機には通常のホースやパイプが長い種類やハンディタイプの種類などありますが、どの種類を使用しても効果に違いはないので、家にあるものを使いましょう。
やり方は、掃除機をノズルの状態にして鍵穴に密着させて吸い込みます。
このとき、ノズルを上下左右に動かすと鍵穴の奥まで吸い込みやすくなり、異物を取り除きやすいです。
途中まで刺さらない場合も掃除機で解決
いつもと違い、奥まで刺さらないときは異物が詰まっている可能性が高いです。
異物を取り除く際は、先ほど紹介した方法と同様に、掃除機で内部の異物や汚れを吸引してみてください。
しかし、それでも鍵が刺さらないときは、奥深くに異物が詰まっているか、シリンダーに問題があるかもしれません。
こうなると自分での対処は難しいので鍵業者の力を借りましょう。
滑りの悪さが原因:鉛筆・潤滑剤を使う
鍵穴専用の潤滑剤をお持ちであれば、そちらを挿すことで滑りが改善されます。
もし手元にないときは、鉛筆でも潤滑剤として有効です。
なぜなら、鉛筆の芯を作っている黒鉛は滑りをよくする働きがあるからです。
鍵穴の汚れを拭き取ったあとに鍵のくぼみや鍵山を3~4回なぞってください。
黒い色がハッキリつかなくても大丈夫です。
鍵穴の凍結が原因:鍵穴を温める
気温が低下しやすい寒い地域では、鍵穴が凍ることもあります。
鍵穴が凍ってしまった際は、カイロや温かい飲み物などを鍵穴にくっつけて温めましょう。
誤っても水を鍵穴にかけるのはやめてください。
水をかけることでさらに鍵穴が凍結したり、鍵穴内部にある部品が濡れて故障したりするおそれがあります。
鍵の劣化が原因:鍵交換する
鍵は毎日使用するため、次第に鍵本体や鍵穴が劣化していきます。鍵穴や鍵溝の汚れを取り除いても症状が変わらない場合は、鍵の作成または交換をおこなうことをおすすめします。
鍵の寿命はおよそ10年とされているため、鍵を購入してから10年近い場合際は、これを機に新しい鍵に交換してみてはいかがでしょうか。
詳しくは「鍵交換で空き巣の不安を撲滅!安い費用で簡単に防犯対策が完璧になる裏ワザ」をご覧ください。
刺さらない鍵はカギ110番で解決!
ここまでご紹介した方法を使えば、基本的に鍵が刺さらない状態は解決できるはずです。
しかし、それでも解決できない場合は、鍵に故障などのトラブルが発生している可能性があります。
その場合、鍵を修理できるプロの業者に依頼して解決しましょう。
弊社【カギ110番】にご相談いただければ、素早く鍵修理・鍵交換をしてくれる業者を紹介できます。
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鍵が刺さったまま抜けないときの対処法
不具合のある鍵穴に対して、強引に鍵を刺してしまうと、抜けなくなってしまうおそれがあります。
抜けない鍵を抜く方法について解説するので、お困りのときは試してみてください。
鍵を引き抜く2つのテクニック
鍵穴に刺さったままの鍵は、一般的に“ゆっくりと上下左右に動かしてみる”もしくは“左右に90度回してみる”の2通りの方法で、引き抜ける可能性があります。
- 方法1
-
まずは、鍵を上下左右に細かく、弱い力で動かしながら抜こうとしてみてください。そうすることで鍵と鍵穴が正しくかみ合い、スルリと抜ける場合があります。
- 方法2
-
それでも抜けない場合は、鍵を本来回すほうとは逆に回していることも考えられるため、右に90度、左に90度、回しながら抜こうとしてみてください。正しい方向とは反対に回しているだけであれば、回す向きを変えるだけで簡単に抜ける場合があります。
鍵を引き抜くときの注意点
鍵を引き抜くときは力任せに引っ張ったり。針金などを鍵穴に差し込んだりしてはいけません。
その理由は以下のとおりです。
力任せに引っ張ってはいけない理由
鍵穴を傷つけてしまう危険性があるからです。繊細な構造をしている鍵穴は、強い負荷がかかれば容易く破損してしまいます。もしも損傷すれば、鍵穴ごと交換しなければなりません。力任せはやめてください。
針金などを鍵穴に差し込んではいけない理由
鍵だけでなく、差し込んだ針金なども抜けなくなってしまうおそれがあるからです。さらに、そうしたものを無理に差し込むことで、鍵穴の内部が破損する危険性もあります。必ずやめておきましょう。
車や原付バイクの鍵が刺さらない場合の対処
車や原付バイク、自転車などの鍵が刺さらない場合に考えられる原因として、これらが挙げられます。
- 鍵穴に汚れが溜まっている
- 鍵が変形している
- 鍵穴内部の部品が変形している
- いたずらされている
これらは、鍵穴専用の潤滑油を使用することで対処が可能です。
また、車や原付バイクでスペアキーが手元にある場合は、そちらの鍵でも鍵が刺さらないのかを確認してみましょう。
先ほど【やってはいけないNG行為】でも説明しましたが、強引に鍵を回すことで鍵が抜けなくなり、最悪の場合折れてしまうおそれもあるので力まかせに扱うのは避けましょう。
自力で解決できないときは弊社へご相談ください
ここまでご紹介した鍵が刺さらないときの対処法を駆使しても鍵が刺さらない場合は、自力での対処は難しいです。
鍵のトラブルを解決してくれる鍵屋に依頼して解決してもらいましょう。
鍵屋は刺さらなくなった鍵を開けてくれたり、新しい鍵に交換してくれたりなどの対応をしてくれます。
もし、すぐに鍵を開けなければいけないなどのお急ぎであればぜひ弊社【カギ110番】へご相談ください。
弊社にご相談いただければ、緊急のトラブルでもすぐに駆けつけてくれる鍵屋に依頼できます。
無料電話またはメールにていつでも受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
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業者に依頼したときの費用相場
さて、いざ鍵屋へ依頼しようと思っても、気になるのが費用ですね。
ここでは一般的な料金相場をご紹介いたします。
鍵穴のクリーニング費用相場
鍵屋なら、個人では除去が難しい鍵穴の汚れや詰まりをクリーニングでしっかりと除去してくれます。
鍵穴の詰まり修理を依頼してかかる費用相場は、以下となります。
- 鍵穴クリーニング 約3,000円~10,000円
もちろん業者によって設定金額は異なりますし、出張費が必要になる場合もあります。
また、鍵穴のクリーニングでかかる費用は鍵穴の状況にもよるため、依頼をする際は必ず業者に見積りを出してもらいましょう。
修理・交換費用相場
鍵穴の内部が破損していたり、ひどく汚れていたり、はたまたクリーニングをしても異物や汚れが改善されない場合は、鍵穴の修理・交換が必要になります。
- 修理 約3,000円~15,000円
- 交換 約10,000円~15,000円
修理も交換も、出張費だけでなく部品代が加わるのが一般的なため、クリーニングするだけと比べて高額になります。
優良な業者を選ぶポイント
業者に依頼する際は、優良な業者に依頼しなければなりません。しかし、業者を見極めることは難しいことです。ここでは選ぶポイントを簡潔にまとめました。ぜひお役立てください。
- 24時間365日いつでも対応してもらえる
- 無料で現地調査と見積りをおこなっている
- 施工実績が豊富
- スタッフの対応がよい
上記に当てはまっている優良業者をお探しなら弊社【カギ110番】をぜひご利用ください。
全国各地の多くの加盟店から、お客様のご要望に合った業者を紹介できます。
もちろん、現地調査・見積りは無料※ですのでお気軽にご相談ください。
※状況・対応エリアにより無料での対応ができない場合があります。
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鍵トラブルに遭わないための予防策
鍵は一般的に約10年が寿命だといわれています。
長年同じ鍵を使用し続けると、鍵が刺さらないなどのトラブルが発生しやすいので定期的にメンテナンスをして予防しましょう。
- 鍵が汚れたり水に濡れたりしたときはすぐ拭く
- 鍵山に付いたゴミがは歯ブラシで取り除く
- 鍵穴はエアダスターや掃除機でホコリを除去する
- 寿命が近いなら壊れる前に交換する
寿命が近づいているサイン
次のような症状を感じたら新しい鍵に交換するのをおすすめします。
こんな症状は要注意!
- 鍵穴で鍵が回りにくい
- 抜き差しがしづらい
- 鍵本体が削れている
- 鍵本体が変形している
まとめ
5分で鍵が刺さらないトラブルを解消したい場合は「ハンカチで拭く」「鍵穴に息を吹きかける」といった方法が有効です。
鍵が刺さらない原因である、異物が取れれば鍵が刺さって回せるようになる場合があります。
それでも開かない場合は、以下の手段を試して鍵が刺さらないか試してみましょう。
- 異物詰まりが原因:掃除機で吸い取る
- 滑りの悪さが原因:鉛筆・潤滑油を使う
- 鍵穴の凍結が原因:鍵穴を温める
- 鍵の劣化が原因:鍵交換する
鍵交換が必要だったり、上記の方法でも鍵が刺さらなかったりする場合は業者依頼での解決が早いです。
もし鍵が刺さらない状態をスピード解決したいなら、ぜひ弊社サービスをご利用ください。
弊社【カギ110番】なら、すぐに駆けつけて鍵トラブルを解決してくれる業者にアクセスできます。
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