「この前抜いたはずの雑草がまた生えている……。」
「この雑草、何ていう種類なんだろう?」
雑草の種類を特定したい方は、ぜひこの記事をざっとでいいので、目を通してみてください。
この記事では、庭や公園、道端などでよく見る雑草を写真付きで26種類ご紹介しています。
ご紹介する雑草の写真を見ていただければ、お探しの雑草の名前がすぐ見つかるでしょう。
この記事内では、おもに以下の内容をご紹介しています。
- 26種類の雑草の種類、特徴
- 雑草を生えにくくさせる草取り方法
- 草取りの頻度が減る理想の草取り時期
この記事を読んでいただければ、今後同じような雑草が生えにくくなり、庭の管理がラクになりますよ。
雑草の種類は大きく分けて2種類
雑草の種類を特定するには、まず大まかな種類を把握しておくことが大切です。
雑草の種類には、大きく分けて「多年草」と「一年草」があります。
まずどちらなのか見分けることができれば、雑草の種類をより早く特定できます。
多年草か、一年草かは、雑草を抜いてみれば大体判断できます。
雑草が抜けにくくて根っこが切れた→多年草
雑草が簡単に抜けた→一年草
※参考:今さら聞けない 除草剤の話 きほんのき.農山漁村文化協会(農文協).2021
雑草が抜きにくくて根っこが切れたら多年草
雑草が抜けにくく、根っこが切れたら多年草の可能性が高いです。
多年草には、以下の特徴があります。
- 引き抜きにくい
- 引き抜くと根っこが切れる
- 根と一緒に根茎(こんけい)※などがついてくる
※根茎(こんけい)……地表や地中をはっている根のような茎のこと。
多年草は、一度植えたら毎年花を咲かせる植物のことをいいます。
多年草を完全に取り除くのは難しく、地中に残った茎や球根から再び成長するため、非常にやっかいです。
ただし、地表に出なければ光合成ができないため、見つけ次第取り除き続ければ、だんだん地中の茎や球根が小さくなり、やがて消滅します。
雑草が簡単に抜けたら一年草
雑草が簡単に抜けたら、一年草の可能性が高いです。
一年草には、以下の特徴があります。
- 簡単に引き抜ける
- 引き抜くと根がついてくる
一年草は、芽を出してから一年以内で枯れる植物のことをいいます。
一年草は種子をつけないようにすれば増殖を防げるため、花が咲く前(種子を作る前)に取り除きましょう。
このように、雑草の種類は大きく分けて一年草と多年草がありますが、特にやっかいなのは「多年草」です。
多年草は完全に取り除くのが難しく、何度も生えてきて困っている方も多いでしょう。
ここからは、多年草の雑草14種類、一年草の雑草12種類を写真付きでご紹介しますので、雑草の種類の特定にぜひ役立ててください。
よく見るやっかいな多年草の雑草14種類
私たちが庭や公園、道端などでよく見るやっかいな多年草は、おもに以下の14種類です。
多年草の可能性が高い場合は、写真を照らし合わせて、どの種類の雑草なのか特定してみましょう。
- アカツメクサ
- オオバコ
- カキドオシ
- カタバミ
- クズ
- スギナ
- スミレ
- ゼニゴケ
- チカラシバ
- チヂミザサ
- チドメグサ
- ドクダミ
- ハルジオン
- ヨモギ
一年草の雑草の種類は、次の章「よく見るやっかいな一年草の雑草12種類」でご紹介しています。
アカツメクサ
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マメ科、シャジクソウ属の多年草です。
4月〜8月に開花し、赤紫色の丸い花の穂をつけます。
花の下に葉があり、立ち上がって伸びています。
丈夫な雑草で、芝生に群がって生えていることもあります。
オオバコ

オオバコ科の多年草です。
4月〜9月に開花し、穂状に白い花をつけます。
葉は大きく、踏みつけられても耐えられるほど丈夫です。
葉を取り除いても、地中の茎から再び葉を出してしまいます。
カキドオシ

シソ科、カキドオシ属の多年草です。
4月〜5月に開花し、筒状の唇形で紫の模様が入っている花をつけます。
葉や茎を揉むと、バジルやミントのような香りがします。
花が咲いた後は茎がつる状になり、地面をはうように伸びます。
つるは1m以上伸びることもあり、垣根を越えることから、カキドオシと名づけられるほどやっかいです。
カタバミ
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カタバミ科、カタバミ属の多年草です。
5月〜10月に開花し、黄色い小さな花びらを5枚つけます。
葉は、クローバーのようにハートの形が3枚集まった形をしています。
朝に花が咲き、夜になると花は閉じます。
繁殖力が高く、根が深いため、草取りが大変です。
クズ

マメ科、クズ属の多年草です。
7月〜9月に開花し、房状の紅紫色の花をつけます。
葉の裏面には、白い毛が生えています。
放っておくと、地面をはったり、ものに巻きついたりしてしまいます。
スギナ
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トクサ科、トクサ属の多年草です。
胞子で増える植物(隠花植物)なので、花は咲きません。
スギナは、光合成をする葉の部分(栄養茎)と、胞子を作る部分(胞子茎:つくし)に分かれています。
春先に出てきたつくしは夏に枯れ、芽を出します。
繁殖すると、根が張り巡らされるため、完全に取り除くのが難しいです。
スミレ
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スミレ科、スミレ属の多年草です。
4月〜5月に開花し、濃い紫色の花びらを5つつけます。
品種が多く、園芸用のものも数多くあります。
繁殖力が強く、地面に落ちた種子から勝手に増えてしまいます。
ゼニゴケ
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ゼニゴケ科、ゼニゴケ属の多年草です。
ゼニゴケは、胞子で増える植物(隠花植物)ですので、花は咲きません。
深い緑色の葉をしており、地面に張り付いています。
やや湿ったところに生えていることが多いです。
放っておくと大量に発生し、虫を寄せ付けてしまうこともあります。
チカラシバ
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イネ科、チカラシバ属の多年草です。
9月〜10月に開花し、黒紫の小さな穂がつき、ブラシのような花を咲かせます。
名前のとおり、根は非常に強く、力を入れてもなかなか抜けないのがやっかいです。
チヂミザサ
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イネ科、チヂミザサ属の多年草です。
8月〜10月に開花し、6〜10個の穂状の枝を出します。
葉はササの葉のような見た目をしており、ふちが縮んでいます。
日当たりが悪いところでも繁殖することができます。
チヂミザサの実は「くっつき虫」とも呼ばれており、人や動物にひっついて運ばれます。
チドメグサ

ウコギ科、チドメグサ属の多年草です。
3月~5月に開花し、葉より低い位置に、とても小さな白色の花がかたまって咲きます。
芝生によく生えている雑草で、芝生を覆うように広がります。
ドクダミ

ドクダミ科、ドクダミ属の多年草です。
梅雨の時期に一斉に花を咲かせます。
白い花のような部分は葉が変化してできたもので、本当の花は中心の黄色い部分です。
葉は暗い緑色で、ハート形の見た目をしています。
日陰、湿地によく生えており、地下の中の茎から繁殖します。
ハルジオン

キク科、ムカシヨモギ属の多年草です。
4月〜8月に開花し、白色またはピンクの花を咲かせます。
冬は、葉が地面に張り付いた状態(ロゼット)で過ごしています。
かつては園芸植物として育てられていましたが、繫殖力が強く、野生化して「貧乏草」とも呼ばれるようになりました。
ヨモギ

キク科、ヨモギ属の多年草です。
9月~10月に開花し、小さい茶色の花が複数集まって、ひとつの花のように咲きます。
完全に取り除くのが難しく、根が残ると再び成長します。
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よく見るやっかいな一年草の雑草12種類
私たちが庭や公園、道端などでよく見るやっかいな一年草は、おもに以下の12種類です。
一年草の可能性が高い場合は、写真を照らし合わせて、どの種類の雑草なのか特定してみましょう。
- アレチウリ
- エノコログサ
- オオブタクサ
- カヤツリグサ
- カラスノエンドウ
- コニシキソウ
- スズメノテッポウ
- ナズナ
- ハコベ
- ブタナ
- ホトケノザ
- メヒシバ
アレチウリ

アレチウリは、ウリ科の一年草です。
8月〜10月に開花し、白色の花を咲かせます。
成長速度がとても高く、つるの長さは10mを越えることもあります。
国から特定外来生物(植物)に指定されています。
エノコログサ

イネ科、エノコログサ属の一年草です。
6月〜9月に、3cm〜6cmの緑色の花穂をつけます。
猫じゃらしとも呼ばれています。
ひとつの穂には300〜800個ほどの種子がついており、草抜きの際に種子が落ちるとそこから繁殖してしまいます。
オオブタクサ

キク科、ブタクサ属の一年草です。
7月〜10月に、小さな黄色の花をつけます。
成長が早く、人の背丈よりも高く伸びます。
甚大(じんだい)な被害が予想されており、増えすぎないように対策をする必要があることから、国から重点対策外来種に指定されています。
カヤツリグサ

カヤツリグサ科、カヤツリグサ属の一年草です。
7月〜8月に開花し、黄褐色〜赤褐色の花をつけます。
茎の断面が三角形なのが特徴です。
背丈が50cmほど成長することもあり、根も深いため草抜きに苦労します。
カラスノエンドウ

マメ科、ソラマメ属の一年草です。
3月〜5月に開花し、ピンク色の花をつけます。
花後は、さや状の実をつけます。
実が熟すとはじけるように種子が飛び、繁殖します。
コニシキソウ

トウダイグサ科、ニシキソウ属の一年草です。
6月~9月に開花し、白い花をつけますが、非常に小さく肉眼で見つけるのは難しいです。
茎は地面に張り付くように広がり、葉の中心には黒い線のような模様があります。
花には蜜腺(蜜を分泌する器官、組織)がついており、アリが集まってきてしまいます。
アリは、コニシキソウの種子を地中に運び、繁殖の手伝いをします。
スズメノテッポウ

イネ科、スズメノテッポウ属の一年草です。
4月〜6月に開花し、多数の小穂をつけます。
葯(やく:雄しべの先にある花粉が入った袋)の色が黄褐色なのが特徴です。
空き地や畑、水田などあらゆるところに生えています。
ナズナ

アブラナ科、ナズナ属の一年草です。
2月〜6月に開花し、十字型の4枚の白い花びらをつけます。
ぺんぺん草とも呼ばれています。
葉は、地面に張り付くように広がります。
生命力が強く、いたるところに生えています。
ハコベ

ナデシコ科 、ハコベ属の一年草です。
3月〜9月に開花し、小さい花びらをつけます。
5枚の花びらが深く裂けているため、細い花びらがたくさんあるように見えますが、実際は5枚です。
他の植物を覆って繁殖します。
ブタナ

キク科、エゾコウゾリナ属の一年草です。
6月〜9月に開花し、黄色い花を咲かせます。
タンポポモドキとも呼ばれており、タンポポとよく似ています。
タンポポに比べて茎が長く、50cm以上になるのが特徴です。
繫殖力が強く、根が残るとそこから成長します。
ホトケノザ

シソ科、オドリコソウ属の一年草です。
3月〜6月に開花し、紅紫色の唇形の花を咲かせます。
花の下にある葉は、茎を包み込むような形になっています。
細い根が地中を張っていて、草抜きがしづらいです。
メヒシバ

イネ科、メヒシバ属の一年草です。
7月〜11月に開花し、穂の部分に小さな赤紫の花を咲かせます。
先端の穂は、放射状に伸びます。
根がしっかり張っているため、手で引き抜くのが難しいです。
雑草の種類は特定できましたか?
雑草の種類がわかったら、今後同じ雑草がすぐに生えてこないに対策をしましょう。
草取りは、コツさえつかめば生えにくくさせることができます。
次の章でおすすめの草取り方法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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【根のタイプ別】雑草を生えにくくする草取りのやり方
そもそも、なぜ雑草は抜いても抜いても生えてきてしまうのでしょうか……。
それは、雑草を根ごと処理できていないことが考えられます。
雑草を生えにくくするには、以下のように雑草を根ごと処理することが大切です。
- 土の中に張っている根を引き抜く
- カマなどを使って根を断ち切る
このように雑草の根をしっかり処理できれば、数日で再び雑草が生えてくることはなくなりますよ。
雑草の根の処理方法は、根のタイプによっておすすめの方法が異なります。

雑草の根のタイプ | おすすめの草取り方法 |
---|---|
A.茎が真上に伸び、根は真下に伸びる雑草 | 手で真上に引き抜く |
B.茎は短く葉が放射状に広がり根は横に伸びる雑草 | 主根をカマで断ち切る |
C.根から伸びた茎が横に広がりそこから根を下ろす雑草 | 草削りやレーキでかき取る |
D.地中で根や地下茎が横に伸びそこから茎が上に伸びる雑草 | 根の深いところをカマで断ち切る |
※参考:神津 博(監).かんたん!らくらく!草取りのコツ.ナツメ社.2023
それぞれの草取り方法を詳しくご説明します。
茎が真上に伸びている雑草はそのまま真上に引き抜く
茎が真上に伸びてる雑草は、根が真下に伸びていることが多いです。
このタイプの雑草は、真上に引っ張るだけで簡単に引き抜けます。
例:キショウブ、スイバ、ススキ、チカラシバ、ハルジオン……

茎の1/3ほどを両手で持ち、真上に引っ張りましょう。
根が横に伸びている雑草はカマで断ち切る
茎が短く葉が放射状になっている雑草は、根が横に伸びていることが多いです。
このタイプは、茎が短くつかみにくいため、引き抜くのが難しいです。
そのため、カマで主根を断ち切るように切るとよいでしょう。
例:オオキンケイギク、オオバコ、コナスビ、スミレ、ゼニゴケ、チドメグサ、ノアザミ、ムラサキサギゴケ、ワスレナグサ……

- 葉を手で束ね、カマを地中に差し込む
- カマを回しながら根を切る
- 茎と葉を引き抜く
広がった茎から根を降ろす雑草は草削り・レーキでかき取る
茎が横に広く伸びている雑草は、広がった茎から根を降ろしていることが多いです。
このタイプの雑草は、茎や根がやわらかいので、草削りやレーキで茎や根を丸ごとかき取ってください。
例:アカツメクサ、ガガイモ、カキドオシ、カタバミ、ジシバリ、ニガナ、ヘビイチゴ、ミヤゴグサ……

草削りやレーキで、地面を削るように茎や根をかき切りながら、雑草を集めましょう。
横に伸びた根から茎が上に伸びている雑草はカマで断ち切る
地中で横に伸びた根から、茎が上に伸びているやっかいな雑草も存在します。
このタイプは、根が残ると再び横に伸びて茎を出すため、カマで深い根を断ち切りましょう。
例:ササ、スギナ、チヂミザサ、ドクダミ、ヒルガオ、フキ、ヨモギ、ワルナスビ、オオハンゴンソウ、カラスビシャク、キツネノボタン、クズ……

- 茎や葉を持ちながら、カマを地中に深く差し込む
- カマで主根を切る
- 茎をゆっくり引き抜く
このように、雑草は根ごと処理できれば、生えにくくさせることができます。
ぜひ、根のタイプに合った方法で草取りをしてみてくださいね。
広範囲の雑草は除草剤で一気に枯らすのもおすすめ!
雑草が広範囲に生えていて草取りが大変な場合は、除草剤で一気に枯らすのもおすすめです。
除草剤は、雑草を枯らすことができる農薬です。
除草剤は大きく分けて2種類あるため、使用する目的に合ったほうを選びましょう。
除草剤の種類 | 効果 |
---|---|
茎葉処理剤 (けいようしょり) | すでに生えている雑草を枯らす |
土壌処理剤 (どじょうしょり) | 雑草が生えてくるのを抑える |
すでに生えている雑草を一気に枯らしたい場合は、茎葉処理剤を選びましょう。
土壌処理剤は、発芽する前に散布することで、雑草を生えにくくさせることができます。
除草剤の使い方は、コチラの記事でも詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ただし、除草剤を使うときは、庭に木や花を植えていないところで使用してください。
庭の木や花が除草剤の影響を受けて、枯れてしまうおそれがあります。
雑草の草取りは年に3回おこなうのが理想
ところで、みなさんはどのくらいの頻度で雑草の草取りをおこなっていますか?
じつは、雑草の草取りは、雑草の成長周期に合わせておこなうことで、雑草の成長を抑えることができるのです。
理想の草取りのタイミングは、6月〜7月、9月〜10月、11月〜12月の年3回です。

草取りのタイミング | 雑草の生育状況 |
---|---|
6月~7月 | 夏に向けて成長する |
9月~10月 | 雑草の成長力が弱くなる |
11月~12月 | 残った雑草、枯れ草の除去 |
6月〜7月は、雑草が夏に向けて成長する時期です。
本格的に成長する前に雑草を取り除くことができれば、成長を抑えることができます。
9月〜10月は、雑草の成長力が弱くなる時期ですので、秋に発芽する雑草を取り除くことができます。
11月~12月は、残った雑草と枯れ草を除去して、庭の景観を保ちましょう。
草取りの頻度を極力減らしたいという方は、6月〜7月の草取りだけでもおこなっておくと、雑草の成長がぐっと抑えられますよ。
何度抜いても生えてくる雑草の対策なら草刈り110番にお任せ!
「雑草を何度抜いても生えてきてしまう……。」
「雑草が生えている範囲が広くで手に負えない……。」
そんなときは、草刈り110番にお任せください。
草刈り110番は、さまざまな場所で草刈りをおこなっているプロの業者をご紹介しています。
ご相談いただければ、雑草が生えている環境に合った方法で草刈りをおこないます。
しつこい雑草には、除草シートや除草剤などを使い、雑草が生えにくくする対策をご提案することも可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
とはいえ、草刈りって業者に頼むと一体いくらかかるのか、想像しづらいですよね。
そこで、過去に草刈り110番にご相談いただいた草刈りの平均金額を調査したところ、44,132円であることがわかりました。
グラフにすると、以下のようになります。

グラフを見ると、1~2万円かかった人が19%で一番多いことがわかりました。
ただし、草刈り費用は面積によって費用が変わるため、面積が広くなればなるほど、高くなります。
実際に、草刈り110番では、広い面積の庭の草刈りをご依頼される方が多く、平均金額も高くなっています。
正確な費用を知りたいという方は、見積りを依頼するのがおすすめです。
草刈り110番では、見積りを無料※でおこなっている業者をご紹介しています。
業者に依頼しようか迷われている方は、お気軽に見積りからご相談ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積りに費用をいただく場合がございます。
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まとめ
雑草の種類は、大きく分けると「多年草」と「一年草」があります。
雑草が抜けにくく、根が切れるようでしたら、多年草の可能性が高いです。
雑草が簡単に抜けたら、一年草の可能性が高いでしょう。
庭や公園などでよく見かける多年草、一年草の雑草は、全部で26種類です。
■ 多年草
- アカツメクサ
- オオバコ
- カキドオシ
- カタバミ
- クズ
- スギナ
- スミレ
- ゼニゴケ
- チカラシバ
- チヂミザサ
- チドメグサ
- ドクダミ
- ハルジオン
- ヨモギ
■ 一年草
- アレチウリ
- エノコログサ
- オオブタクサ
- カヤツリグサ
- カラスノエンドウ
- コニシキソウ
- スズメノテッポウ
- ナズナ
- ハコベ
- ブタナ
- ホトケノザ
- メヒシバ
何度抜いても生えてくる場合は、根ごと処理できていないおそれがあるため、根を引き抜いたり、カマなどを使って根を断ち切るようにして草取りをしてみてください。
それでも、雑草が何度も生えてくる場合は、ぜひ草刈り110番にご相談ください。
草刈りのプロがご自宅まで伺い、あっという間に雑草を除去いたします。
お電話でのご相談は、24時間365日可能ですので、いつでもご連絡ください。