SHARINGTECHNOLOGY
ニュース

ニュース一覧

2024.06.24

【蜂の巣に注意】猛暑予想の2024年はどれくらい危ない?ハチの発生状況が一目でわかる『ハチ発生指数』更新開始

暮らしのお困りごとを解決する総合プラットフォーム「生活110番」を展開するシェアリングテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役 CEO:森吉 寛裕、以下当社)は、運営するハチ駆除業者マッチングサービス「ハチ110番」において、『2024年度版ハチ発生指数』の公開を開始しました。

当社は全国のハチ駆除に関する20万件以上のご相談データを保有し、全国にわたるハチの動向をほぼリアルタイムに把握できることから、昨年より注意喚起のため『ハチ発生指数』を公表しています。

今年も公開!ハチ発生情報提供サービス

昨年、全国のハチの発生状況がほぼリアルタイムでわかる『ハチ発生指数』をリリースしたところ、多くの反響をいただいたため、今年も6月24日(月)より2024年度版を公開します。

猛暑が予想されている今夏、お住まいの地域のハチの発生状況はどうなるのか、今後の動向を注視してください。

参考:3か月予報(2024年05月21日発表)の解説丨気象庁 (https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/?term=P3M

『ハチ発生指数』は、当社に寄せられた全国のハチ被害に関する20万件以上のデータをもとに、各都道府県別の現在のハチの発生状況を0~100の数値になおしたものです。ハチの活動が活発になる6月~10月は常に最新情報に更新※し、お住まいの地域ごとの『ハチのイマ』を提供します。

※2024年6月24日~10月31日の期間、毎週月曜日~金曜日11:00更新

『ハチ発生指数』はこちら(https://www.sharing-tech.co.jp/hachi/report/

■指数の見方と活用方法

『ハチ発生指数』では、ハチの発生レベルを4段階に分けて都道府県ごとに色付けしています。昨年の実際のデータをご覧ください。

2023年7月31日更新の『ハチ発生指数』

▼凡例

日本地図のほとんどが赤や紫に染まっていることから、この日全国各地でハチ被害が発生していたことがひと目でわかります。

■蜂の巣被害のピークはこれから!

例年7月~9月に多くのハチ被害が確認されていて、今年はまさにこれからがピークです。

さらに、この時期はご自宅周辺に被害の多いアシナガバチや、身近なハチのなかでももっとも危険なスズメバチの巣内の個体数もピークを迎えます。

アシナガバチ・スズメバチの生活史

ハチは、雨風や直射日光を避けられる軒下や、閉鎖的な室外機の中、屋根裏、エサを近くで捕獲できるような庭木などを好む傾向にあります。ご自宅周辺でいま挙げたような条件に当てはまる箇所がある場合は、定期的にチェックしましょう。

■もしも蜂の巣を見つけたら……

ご自宅周辺で蜂の巣を見つけたときに、安全に対処するために注意したい点がいくつかあります。ハチの種類や環境によって最適な対処は異なるため、ここでは特に注意したい4つのケースを紹介します。

【ケース1:蜂の巣が5センチメートルより大きい場合】

ハチの種類に関わらず、蜂の巣駆除業者に依頼してください。

自転車置き場にできたアシナガバチの巣

5センチメートル以下の蜂の巣であればご自身で駆除できることもありますが、それ以上は危険です。ハチが飛び回っていなくても、巣の中に何百匹も潜んでいる可能性があります。

【ケース2:巣の形がボール型の場合】

巣の大きさに関わらず、蜂の巣駆除業者に依頼してください。

ボール型のスズメバチの巣

よくアニメやゲームなどで描かれるシャワーヘッド型の巣はアシナガバチの巣です。対してボール型の巣はスズメバチの巣で、刺されると「アナフィラキシー」という過敏反応を起こして命の危険が生じるおそれがあります。

蜂さされによる死亡者数は全国で年間約 20 名となっています(労災以外も含む)。中でもスズメバチは攻撃性も強く、刺された場合は危険な状態に陥ることもあります。
出典:死 亡 災 害 等 速 報丨厚生労働省
https://jsite.mhlw.go.jp/nagano-roudoukyoku/content/contents/shibou_saigaijreiR5-7.pdf

このように毎年死亡事例も報告されているため、自己判断で安易にスズメバチの巣に向かって駆除スプレーを噴射しないでください。

【ケース3:巣が高所や閉所にある場合】

ハチの種類や巣の大きさに関わらず、蜂の巣駆除業者に依頼してください。

2階の軒下にできたスズメバチの巣

2階の軒下や屋根裏などに巣がある場合、脚立の上での作業やうつ伏せなど慣れない体勢での作業が求められます。また、万が一の場合の逃げ場がないため危険がともないます。プロであれば、防護服はもちろん、高所にも登れる脚立や高所作業車など、専用の道具と豊富な経験を生かして適切な対処を施してくれます。

【ケース4:アウトドア、お出かけ先で遭遇した場合】

夏本番になると、キャンプやバーベキューなど屋外でのレジャーも増える季節になります。お出かけ先の山や川では、豊かな自然の中で大きく育った蜂の巣や、人に慣れていない攻撃的なハチに遭遇する可能性があります。

ハチを刺激しないため、以下の4つの注意点を確認しておきましょう。

①不用意に近づかない 
 →温厚なハチの場合でも巣に近づくことで刺激してしまい、大群に襲われる危険があります。
②黒やひらひら揺れる服を着用しない
 →黒はハチが認識しやすい色で、興奮状態にさせてしまうおそれがあります。
 →ひらひら揺れる長い髪はゴムでまとめ、明るい色の帽子を被りましょう。
③香水や匂いのきつい柔軟剤を使用しない
 →甘い香りを好むハチが近づいてくる可能性があります。
④甘いジュースやお菓子を放置しない
 →甘い香りを好むハチが近づいてくる可能性があります。

いま紹介した4つのケース以外にも、プロに依頼すべき危険なケースはたくさんあります。

ご自宅に蜂の巣を見つけた場合や、ハチが飛んでいて気になる場合は「ハチ110番」にお気軽にご相談ください。巣の場所がわからない場合は調査から対応します。

また、ご自宅周辺の発生状況が気になる方は、ぜひ『ハチ発生指数』でチェックしてください。

▼関連サイト

■「ハチ110番」について

駆除対応満足度94%※1!ハチ駆除・ハチ退治なら「ハチ110番」へ。アシナガバチ、スズメバチ、ハチの駆除は税込8,800円から(出張費込み)※2。

※1 当社受付の満足度調査より

※2 対応エリア・加盟店・現場状況等により記載内容の通りには対応できない場合がございます。

ハチ110番:https://www.sharing-tech.co.jp/hachi/

■「生活110番」について

暮らしのお困りごとに関する150以上のジャンルを取り扱い、ユーザーにとって最適な専門業者を全国6,500社以上※のなかからマッチングする総合プラットフォームサイトです。

生活110番:https://www.seikatsu110.jp/

※2024年6月24日時点

■会社概要

会社名 :シェアリングテクノロジー株式会社

所在地 :〒450-6319 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F

代表取締役 CEO: 森吉 寛裕

設  立 :2006年11月24日

資本金 :1億4,097万円 ※2024年3月末現在

コーポレートサイト:https://www.sharing-tech.co.jp/

■グループ会社概要

会社名 :アズサポート株式会社

所在地 :〒450-6319 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F

代表取締役:片山 善隆

コーポレートサイト:http://az-support.co.jp/