好みの樹形で楽しむヒバの剪定方法!絶対に枯らさない時期と切り方のコツ

ヒバの剪定をしよう!

「ヒバを剪定して樹形をきれいにしたい」
「枯らさないようヒバの剪定をして元気に育てたい」
「ヒバの剪定のタイミングと方法が知りたい」

ヒバが気づいたら大きくなっていてお困りではありませんか?
ヒバは生命力が強い木なので放っておいてもどんどん育っていきます。
気づいたら思っていたよりも大きくなっていたので、そろそろ剪定をしようと考えている方も多いのではないでしょうか。

ヒバは成長が早い木なので定期的な剪定が大切です。
また、剪定によってヒバが枯れてしまわないよう、適した時期におこなわなくてはいけません。

今回はヒバの剪定のタイミングや剪定の方法について詳しくお伝えしています。
この記事を読んでいただければ、ヒバを剪定することで樹形をきれいに保ち、元気に育てることができます。

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目次

ヒバとはどんな植物?

ヒバは針葉樹で常緑高木です。
日当たりのいい場所はもちろんのこと、半日蔭の場所でもよく育ってくれます。

落葉樹であるモミジとは違って紅葉はしませんが、ヒバにも花が咲きます。
こんぺい糖のような姿をした小さな花は、緑の中で映えてとてもかわいらしく、遠目には葉の先端に雪が付いているように見えます。

萌芽力も高く、刈り込みにもよく耐えられます
よく育つ性質のため、ただの庭木としてではなく生垣にも目隠しにも最適です。
実際によく使われているのでお散歩がてら探してみるといいでしょう。

この特徴を活かして、様々に刈り込めるのがヒバの興味深いところと言えます。

ヒバの剪定をするなら5~6月と9~10月

ビバの剪定は新しい芽が出てくる時期に合わせた5〜6月と、9〜10月の年2回におこないましょう。
温かい地域であれば11月初旬のころまでならおこなえます。

年1回の剪定で済ませたいのであれば、5~6月よりも秋に行うのが適切と言われています。
刈り込みには強い性質ですが、ポイントはこまめな剪定を心がけることです。
新しい枝を払い、古い枝ばかりにしてしまうような強い剪定はよくありません。

軽い剪定をこころがけ、樹形を整えるようにしましょう。
また、冬はヒバが枯れやすい季節なので、この時期の剪定は避けましょう。

ヒバの剪定方法とは

美しい樹形を保つには、ヒバの様子を見ながらこまめに刈り込んでいくことが大切です。
剪定の時期を設けるのではくこまめに刈り込むことによって、小枝を密生させ、整った樹形を保つことができるのです。

剪定で刈り込みを行う際の手順について簡単にまとめたのでぜひ参考にしてください。

STEP
枯れている枝を取り除く

日当たりが悪い部分の枝は枯れてしまいます。
まずは樹形の内部で枯れてしまっている枝を取り除きましょう。

STEP
不要な部分を間引く
間引き剪定

全体を眺め、枝が込み合っている部分に注目しましょう。
不要な枝や幹をしっかりと見極めます。
密集している部分は、枝と幹が透けて見える程度に間引くようにしましょう。

STEP
高さを整えていく
刈り込み剪定

ヒバはどんどん大きく成長していくので高さを整えていきましょう。
どのくらいの高さにしたいのかあらかじめ決めておき、そこからはみ出る枝を刈り込んでいきましょう。

大きくなりすぎたヒバの剪定は脚立などが必要になり、怪我のリスクも伴います
少しでも剪定作業が難しいと感じた場合は剪定業者に依頼しましょう。

剪定110番はお客様のご要望をお聞きして、解決にピッタリの剪定のプロをご紹介しています。
ご相談やお見積りは無料ですので、初めての方でも安心してご利用していただけます。
まずは24時間無料の相談窓口までお問い合わせください。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様了承をいただいたうえで、調査費用等をいただく場合がございます。

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きれいな景観を保つためのポイント

剪定は、木を元気に育てられるだけでなく、きれいな景観を保つためにも大切な作業です。
ここではきれいな景観を保つためのポイントをご紹介します。

風通しをよくする

密集している部分の枝を透かしたり、古い枝を取り除くことで風通しをよくしましょう。
風通しがよくなることで病害虫の予防にもなり、葉もますます育ちやすくなります。

定期的に剪定をおこなう

きれいな景観を保つために、定期的に剪定をおこない樹形を崩さないように維持していくことが大切です。
先ほどもお伝えしたようにヒバは成長が早い木ですが、一度に強い刈り込みをすると芽が出なくなったり、枯れてしまったりするおそれがあります。
定期的に剪定をおこなって樹形を整えていきましょう。

業者に頼むのもおすすめ

剪定は、全体のバランスを見ながら不要な枝だけを切っていく作業です。
少しでもばらつきが出てしまうと、仕上がりはなかなか美しくなってくれません。
古い枝からは新しい芽を出さないということですから、どのような形にしていくのか、目隠しとして利用するのかなど、植えるときに計画性を持っておくのが大切です。

「きれいな樹形に仕上げる自信がない」「なかなか剪定の時間が取れない」という方は、業者に依頼するのも1つです。
剪定の業者であれば好みの形に整えてもらうことも可能で、自分でおこなうよりも早く、確実です。

剪定業者への依頼を検討している方は、業者に依頼する際の料金や業者の選び方についてまとめた記事をご覧ください。

まとめ

ここまでヒバの剪定について詳しくお伝えしてきました。
記事のポイントを以下にまとめます。

  • 剪定に適した時期は5~6月と9~10月
  • 冬の剪定は枯れやすいので避ける
  • 1度に強い刈り込みをするのではなく定期的に剪定をおこなう

大きくなりすぎてしまったヒバの剪定や剪定作業が難しいと感じる場合は迷わず業者に依頼することをおすすめします。
無理に自分で剪定をおこなうと、失敗してしまったり怪我をしてしまったりするおそれがあります。

ヒバの剪定に関するお困りごとは剪定110番までご相談ください。
剪定110番には経験豊富な剪定のプロが数多く加盟しております。

お客様のご要望をしっかりお聞きし、ピッタリのプロをすぐに手配いたします。
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